ヘルスケア機能にも注目。
スマートフォンにとって通知って、かなり大事な機能ですよね。わかりやすく表示してくれないと大事なメッセージを見逃してしまうし、かといってしょっちゅう通知が届いてもうっとうしい。さらに、カスタマイズ機能でしっかりとプライバシーは守りたい…。意外と要求の多い機能です。
最近は仕事中、ドライブ中、プライベートなど複数の「モード」を設定できて、それぞれで通知の頻度がかわる...なんて便利な(でも設定が面倒な)機能があります。
そんな通知機能、iOS 16では大幅に進化するかもしれません。
WWDC 2022にてお披露目?
Bloombergのアップル担当記者ことMark Gurman氏によると、6月に開催されるWWDC 2022ではiOS(iOS 16)、iPadOS、watchOS(watchOS 9)、macOSなどソフトウェアのアップデートの話題が中心になるとのこと。そしてiOS 16では通知機能の強化と、新たな健康管理機能の追加が予定されているというのです。
またwatchOS 9ではアクティビティとヘルストラッキングの大幅なアップデートも予定されており、iPadOSではマルチタスクインターフェイスのアップデートの可能性が指摘されています。
個人的にはiOSの通知機能について不満はないのですが、時間帯によって通知が出る/出ないのカスタマイズがよりわかりやすくなると、助かるなと思ったり。なにはともあれ、iOSが今後もますます使いやすくなることを期待したいですね!