こちらは、ギズモード・ジャパンが所属する(株)メディアジーンのコマースチームが編集・執筆した別企画の記事です。
春真っ盛りでBBQやアウトドアが楽しいぞ〜。
ということで、屋外では非日常を楽しむべく普段は作らない料理に挑戦することもありますが、慣れない炭火での火加減ってちょっと難しいですよね。
そんな課題を解決し、見た目にも楽しさを提供してくれる無電源回転ロースター「ROTO-Q 360」はご存知でしょうか?
ガスコンロや焚き火台といった複数の熱源でも利用でき、ある程度放ったらかしでも焼き物が楽しめる調理アイテムなんですよ!
姉妹サイトmachi-yaでキャンペーン中のところサンプルをお借りできたので、今回は実際にデイキャンプで使ってみた感想をお届けします!
電源入らずで組み立ても簡単

手軽にロースト調理が楽しめる「ROTO-Q 360」ですが、キモとなるパーツが動画のぜんまい式ギアボックス。
オルゴール等と同じようにつまみを回すだけでエネルギーを蓄積し回転する仕組みなので、電源や燃料が無くても稼働できるというわけですね。

パーツを組み立てた様子がこちら。
最低限の設置であれば本体フレームとギアボックス、そして食材に刺すアタッチメントのみでOK。慣れれば5分もかからずに組み立てできる手軽さです。

回転部分は食材や料理に合わせてパーツ変更が可能。このあたりは購入するセットによって変わるため、キャンペーンページで用途などを詳しくチェックいただいた方が良いかと思います。
なお、屋内で使用する場合には画像右上の折り畳み式グリルシステムが必要な点にはご注意ください。
放ったらかしでもばっちり調理

炭火の準備完了とともにさっそく調理開始です。が、つまみを回してスタートする以外はすることが無いのでラクでしたね。
鉄板や網での調理だと焼き加減に応じてひっくり返すなどが必要ですが、「ROTO-Q 360」だと他の料理を作ったり仲間と談笑していてもOKですよ!

徐々に焼き目がついてきました。
回転でほぼ均等に熱が入りつつ余分な油も落ちていくので、若干ですがフライパンなどで焼くよりもヘルシーに仕上げられるのがポイントです。

デメリットというほどではないかもしれませんが、調理時間は鉄板等で焼くのに比べて少し増えるのですぐに食べたい場合は他の調理方法がオススメです。
とはいえ、手放しでも焦げずつきにくく焼き物が作れるのは便利なのでメリットの方が上回っていると思いますよ。
火の通りに時間のかかる食材は「ROTO-Q 360」に任せ、他の調理器具と使い分けて料理すれば効率もアップできますね。

串焼きは同時に10本までローストが可能。
ただし回転体の内側は外側と比べて火が入りにくいので、串焼きの場合は途中で一度方向を変えるといったお世話は必要でした。

焼き上がりがこちら。
お肉は油が程よく落ちつつ、過度に熱が入っていないためおいしかったです。野菜も網焼きに比べて簡単には焦げないので、水々しさも感じつついただけました。
ほぼ放置でここまで調理できるのは改めてラクでしたし、見た目にも楽しかったですよ!
お手入れも持ち運びも簡単

パーツは分解できるので使用後も簡単にお掃除できました。
今回はウェットティッシュで汚れを取りましたが、電源等を使用していないので水洗いにも対応しているのが嬉しいですね。

また小脇に抱えられるくらいのサイズに折りたためるので、片付けや持ち帰る時も手間要らずなのが便利でしたよ。
ロティサリーケージなどを含めるとそこまで省スペースなギアではありませんが、BBQをちょっとアップグレードする「ROTO-Q 360」でキャンプ飯を楽しんでみませんか?
自宅でも屋外でも手軽にローストメニューが楽しめる調理器「ROTO-Q 360」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaでキャンペーンを実施中。
執筆時点では数量限定のベーシックセットが31%OFFの12,800円(税・送料込)からオーダー可能でした。
記事では紹介できなかったパーツなどもあるので、気になった方は下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
Source: machi-ya