ビッグマックがIoTになった!
お腹が空いているのに調理に失敗して真っ黒に焦がしたこと、ありません? オランダのマクドナルドが、煙を検知すると自動的に近くの店舗にハンバーガーを注文する火災検知器「マックデリバリー・ディテクター」を開発しました。
煙を感じると「タラッタッタッター♪」の音が鳴ります。
ゲンナリ落ち込んでも、食べ物が届くと救われた気分になりそうですね。
限定6台のキャンペーン
共同開発したのは、広告代理店のTBWA/Neboko社。検知器は3D印刷で6台が作られ、マクドナルドの注文アプリ内から抽選で当たるようになっています。
たとえば、アマゾンのDashボタンは物理的に指で押しての注文でした。こちらは、調理の失敗が起動の合図、というのが皮肉めいたDashボタン的発想でニヤリとさせられます。一応、ユーザーの同意がないと注文はしないのは親切設計です。
Source: YouTube, Instagram, facebook via MIKE SHOUTS