最高を更新するために。ゼンハイザー2年ぶりのフラッグシップ「MOMENTUM True Wireless 3」が登場

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  • author ヤマダユウス型
最高を更新するために。ゼンハイザー2年ぶりのフラッグシップ「MOMENTUM True Wireless 3」が登場
Photo: ヤマダユウス型

再生してすぐ「あ、違う」となりました。

ゼンハイザーから、最新のフラッグシップワイヤレスイヤホン「MOMENTUM True Wireless 3」が登場しました。前モデルからおよそ2年ぶりのアップデートということで、期待もめちゃ高まりますよ!

短い時間ですがリスニングもできたので、ハンズオンも兼ねて紹介いたしましょう。歴代のMOMENTUM True Wireless 初代2は、音質的に極めて高い評価を得ていましたが、今作もすっっげー良い音です。

コンパクトさとフィット感を両立

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ケースのデザインは今までと同じファブリック仕様。手触りがよく高級感があります。USB Type-Cの充電端子は、今まで背面だったのが前側に来ましたね。

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MOMENTUM True Wireless(写真左)とCX True Wireless(写真右)

イヤホン本体のデザインも大きく変化しています。CXシリーズのような黒マット形状となり、歴代モデルのような丸形を卒業。MOMENTUM True Wirelessシリーズはイヤホン本体がかなり大きかったんですけど、今回はかなりコンパクトに。前モデル「MOMENTUM True Wireless 2」に比べて16%小さくなったそう。

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MOMENTUM True Wireless(写真左)とCX True Wireless(写真右)

手元にあったCX True Wirelessと比較してみましょう。イヤホン本体のデザインは…かなり似てますな。左が今回のMOMENTUM True Wireless 3。耳への接地面積が減っているように見えます。

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MOMENTUM True Wireless(写真左)とCX True Wireless(写真右)

高さもやや小さくなってるので、今までゼンハイザーのイヤホンが大きいと感じていた人でも装着しやすそう

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また、新たにイヤーフィンが追加されました。耳に引っ掛けやすくなったので、フィット感と安定性が向上。イヤーフィンは3種類ありますが、一番小さなフィンでも確かな引っ掛かりを感じますね。これは嬉しい改良点。

専用DACとハイブリッドノイキャンを搭載

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気になる音質ですが、めっっっちゃ良くなってます。音圧ヨシ、楽器の配置感ヨシ、低音の鳴りヨシ、ボーカルの通りヨシ。これはもう、さすがフラッグシップと言わざるを得ない! 今まで気に留めていなかったパートの楽器が感じられるようになったので、ちょっと感動しちゃいましたよ。

では、音質改善のためにゼンハイザーはどんなことをしたのか。

MOMENTUM True Wireless 3には前モデルと同じ自社開発&自社生産のトランスデューサー(ドライバー)が使われています。が、ドライバー付近に配置するアコースティックバックボリュームというパーツに、ハイエンドな有線イヤホン「IE 600」と同じものを採用したとのこと。このパーツは音圧や低域の量感を整える効果があり、2〜3kHz帯の鳴りを豊かにしてくれるらしいです。さらにコーデックはaptx Adaptiveにも対応し、ハイレゾ相当の96KHz/24bitの再生にも対応したとのこと。

また、ゼンハイザーのフルワイヤレスイヤホンでは初めて、Bluetooth受信用とは別のプロセッサーを搭載しました。このチップがノイズキャンセリングの制御とDAC機能を兼ねており、より効率的な処理かつ高音質が実現できるようになったのだとか。

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そして、ノイキャンはゼンハイザー初のハイブリッドノイズキャンセリングに対応。イヤホン外側の上下に2基、内側ノズル近辺に1基の合計3つのマイクで外音を検知します。ノイズの大きさによってノイキャンの強度を自動調整するアダプティブノイズキャンセレーションにも対応し、アプリから切り替えが可能。切り替えてみると、なんとなく音質も変わった気がします。アダプティブがオンの状態が最もバランス良く聞こえました。

ノイキャンの強さですが、電車ノイズや人の話し声もかなり消音できていて、今までのゼンハイザーノイキャンと比較すると強まってるように感じました。専用DACのおかげか、はたまたフィット感の賜物か。タッチ操作の感度も良く、側面を適当にポンと叩くだけで反応してくれます。やや感度良すぎるのか、位置調整の為にイヤホンに触るだけで反応することもあったり。

バッテリーはイヤホン本体で約7時間、ケース充電込みで約28時間の再生が可能。防水性能はIPX4(前モデルと同じ)。Bluetoothのバージョンは5.2 class 1で、LDSアンテナ搭載により途切れにくさにも自信アリ。

身近に使えるフラッグシップ

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歴代のMOMENTUM True Wirelessは、音質は良いけれどやや大きいなと思っていたので、今回のコンパクト化&イヤーフィン追加は「そこだよそこぉ!」なアプデでしたね。にしても、ほんとに音質が良くてビビりました。アプリのイコライザーからBassブーストしたらもう最高ですよ。

また、ゼンハイザーの人いわく「アップデートで皆さんが期待している新機能を追加予定です」とのこと。僕的にはこれ、マルチポイント機能だと予想しています。音質もノイキャンも良くて、あとはテレワーク的な使いやすさもフォローすれば、2022年のフラッグシップとしては文句なしでしょうッ。

「MOMENTUM True Wireless 3」は、ブラックが2022年5月20日に、ホワイトが2022年夏以降に発売予定。価格は3万9930円です。カジュアルに使えるゼンハイザーのフラッグシップが、ついに来ましたよ!

Source: ゼンハイザー

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