運動始めたい人、続けたい人のつよ〜い味方。ポラールの新ランニングウォッチ「Polar Pacer」シリーズ登場

  • 10,990

  • author 山田ちとら
運動始めたい人、続けたい人のつよ〜い味方。ポラールの新ランニングウォッチ「Polar Pacer」シリーズ登場
Photo: 山田ちとら
左がPolar Pacer Pro、右がPolar Pacer

最近運動してます?

わたしはランニングをサボりがちで、その分体重が増加してちょっと焦ってます…。サボる口実はいくらでもある中で、運動を続けたい人も、運動を始めたい人も、直面する課題はいかに習慣化するかだと思います。

そんな運動を習慣化したい人にとって心強い味方となってくれそうなのが、Polar(ポラール)のランニングに特化した新しいスマートウォッチシリーズ。ラインナップは「Polar Pacer」と「Polar Pacer Pro」、このふたつです。なんかiPhoneシリーズぽくて親しみやすいネーミングですね。

現行の「Vantage M2」と「Vantage M」の流れを汲む新モデルとなっていますが、実際どんなところが変わったんでしょう?

進化その1:薄くて軽い

ざっくりまとめると、Pacer、Pacer Pro共に新しくなったポイントは3つ。

本体のサイズはPacer、Pacer Pro共に45×45×11.5mm。こちらのモデルはPacer Proです

まず、極薄のゴリラガラス3.0を採用したことにより、メモリインピクセル(MIP)ディスプレイの光が届きやすく、よりクッキリと表示されるようになりました。

なおかつダイエットにも成功しており、重量がPacerで40g、Pacer Proで41gしかありません。つけてみた感じ、ほんとうに軽い&薄い! 就寝時につけっぱなしでも気にならなさそうですし、服の袖に引っかかりにくいように感じます。

進化その2:つけ心地がよくなった

手前がPacer Pro、奥がPacer。どちらも中央部分が平坦な形状になり、フィット感アップ

バッテリーチャージャーが新しくなりました。充電時間が短縮がされたと同時に、本体裏面の凸凹がなくなったおかげで肌への密着感が増し、つけ心地が飛躍的に改善されています。

バッテリー容量も273mAhとなり、Vantage M/M2に比べるとおよそ19%アップ。1回のチャージで1週間、フルGPS・心拍トレーニングモードON状態で最大35時間稼働できるそうです。

進化その3:ウォーキングパフォーマンステスト

さらに、15分間のウォーキング(+運動前のウォーミングアップと運動後のクールダウンでトータル25分くらい)お手軽にVO2max値を予測できる機能が新しく加わりました。

VO2max(最大酸素摂取量)とは…体重1kgあたり毎分何mlの酸素量を体内で運搬できるかを示します。 VO2maxは、カーディオフィットネスレベルを表す際に一般的に用いられ、また、有酸素能力を要するスポーツでのパフォーマンス能力の予測にも役立ちます(ポラールウェブサイトより)

今のところこのウォーキングパフォーマンステスト機能を搭載しているモデルはPacerとPacer Proのみです。

イチオシはPolar Pacer!

Polar Pacerのライラックパープル(手前)、ディープグリーン(奥)。お値段税込29,700円

実機に触れてみて感じたのは、Polar Pacerの圧倒的なコストパフォーマンスのよさです。ランニングに役立つ機能がギュッと詰め込まれ、無駄が削ぎ落とされたシンプルミニマルデザイン。まさに走る人、走りたい人のために生まれてきたガジェットというかんじ。

それでいて3万円でお釣りがくる良心的プライスです。バッテリー寿命が向上し、新設計のアンテナ内蔵でGPS機能も向上し、新しいプロセッサ内蔵で処理能力も向上していることを考えるとめちゃくちゃお得では? ベゼルとサイドボタンはプラスチック製ですけど、それでも水深50mまでの耐水性がありますし、何より軽いことはランナーにとって正義なのですよ

ウォーキングテストを受けてみた

そんなPolar Pacerをお借りできたので、ウォーキングテストに挑戦してみました。

ウォームアップが終わり、いよいよテスト本番に入るところ。赤い数字が現在の心拍数です

まずは3分ちょい歩いて、徐々に心拍数を上げていきました。その後、音声アラートとバイブレーションでテスト開始のお知らせが。いざ、ガチめのウォーキングスタート!

達成感!

本気で挑んだテスト結果はこちらです。わ、うれしい! 褒められるとすぐ調子に乗るタイプなので、たった15分歩いただけで簡単にVO2max値を予測できちゃうのなら、定期的にやってみたいと思いました。向上心に火がつきますねえ。

220414_polarpacer_energyused

ランニングテスト中に消費した総カロリー数と、そのうち3大栄養素(PFC=タンパク質、脂肪、炭水化物)が占めた割合いはこちらです。これだけ脂肪を燃焼できた!と数値化されると、次回はもっと燃やしたい意欲に駆られます。

なるほど、こうやって自分が運動した成果が数値化され、蓄積されていくことで、モチベーションが上がって運動の習慣化につながっていくんですね〜。

オリンピック金メダリスト・高橋尚子さんもご愛用中

220414_polarpacer_qchan

スマートウォッチを活用して日々ランニングに励んでいるのは、わたしみたいな素人だけじゃありません。

シドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子さんはPacer Proのワインレッドを愛用中とのことで、ランニングが数値化されるメリットとしてご自身の成長を確かめたり、効率のよい走り方を研究したり、さらなるモチベーションにつなげられるとおっしゃっていました。

Pacer ProはPacerに輪をかけた上位機種で、気圧式高度計が備わっています。それにより、ランニングパワー(FTP)を手首で測定できたり、自動で上昇・下降時のパフォーマンスを記録したり、なにかとエリート仕様になっています。ちなみに高橋さんの自己最高FTPは700W越えだとか! さすが、さすがです…!!

Pacer Proのワインレッド。お値段税込43,780円
Image: Polar

ポラールはもともと心拍計から作り始めた「心拍屋」なだけあって、心拍トレーニング機能が卓越しています。運動中の心拍数ゾーンが色分け表示されるので、どれだけ自分を追い込めたかが一目瞭然。追い込んでいるつもりでも、実際にはあまり心拍数が上がっていないこともあります。そんなとき、高橋さんは「もう少しがんばれ!」とウォッチに声をかけられている気がするそうです。

よく眠れた夜。左側の睡眠構成グラフでは、寝返りを何回打ったか(オレンジ色の線)までわかります

もうひとつ、運動と食事と睡眠データをひとつのウォッチで確認できるのも、生活の質の向上に役立っているとのお話でした。PacerとPacer Proの両方に備わっている「Sleep Plus Stages睡眠分析」と、前出の「3大栄養素別消費カロリー」を連携させれば、運動後にどのような食事を摂ればいいのか、睡眠の質を向上するにはどんな工夫が必要かなど、よりきめ細やかな健康管理ができますね。

Polar Pacer Pro(カーボンブラック、ホワイトレッド、ワインレッド、ミッドナイトブルー)は2022年4月27日に発売予定で、オーロラグリーンのみ5月下旬に発売される予定です。

Polar Pacer(ナイトブラック、ディープグリーン、ライラックパープル、ミルキーホワイト)はいずれも2022年5月下旬に発売予定。

ポラール渾身のランニングウォッチシリーズ、パートナーに選ぶならどちらでしょうか?

Images: 山田ちとら
Reference: Polar (1, 2, 3)

Polar Pacer ほしい?

  • 0
  • 0
Polar

シェアする

    あわせて読みたい