これ日本でも欲しいぜ!
スマートフォンが大型化のトレンドになってはいるものの、ミニサイズのタブレットを愛するユーザーだっているはずです。その証拠に根強くiPad miniのラインナップは残り続けているわけですが、いまや6万円近い買い物になってしまいますよね。ほどよい価格で手ごろに使える小型のタブレットってないの?
そんなリクエストにピタリとはまるAndroidタブレットが、このほどフィリピンで発売されたことをGSMArena.comが報じていますよ。realme(リアルミー)より9,990ペソ(約2万3900円)から販売されている「realme Pad Mini」は、Androidベースのrealme UI for PadをOSに採用した8.7インチディスプレイサイズのタブレット。Unisoc T616というチップが採用され、搭載カメラも800万画素のリアカメラに500万画素のフロントカメラとなんとも低スペックではあるものの、ブルーとグレーの本体カラーから選べる4G LTE通信対応のコンパクトなタブレットとしてフル活用できそうです。

2万円ほどだけどそこそこ使えそう
驚くべきは、今回発売されたのはいずれもLTE通信機能を搭載したモデルばかりで、さらに低価格なWi-Fiのみのモデルもこれから投入されるらしいとのことですね。きっと日本円にして2万円前後で購入できるiPad miniキラーなAndroidタブレットになるのでしょう。スペック面では、当然ながら大きな差がありますけどね。リアルミーといえば、このところ日本国内でも話題のOppoの傘下にあるブランドです。ということは、うまくいけばこんなコストパフォーマンスに優れたモデルのタブレットやスマホが、そのうち日本でも手に入る時代になるのやも…?
Source: realme via GSMArena.com