ポイントは0.4mmの穴。ゼンハイザーからスポーツ向けフルワイヤレス「SPORT True Wilreless」デビュー

  • author ヤマダユウス型
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ポイントは0.4mmの穴。ゼンハイザーからスポーツ向けフルワイヤレス「SPORT True Wilreless」デビュー
Image: Sennheiser

秘技・イヤピ付け替え!

75年間、職人気質に音質のみを突き詰めてきたゼンハイザーから、新たなワイヤレスイヤホン「SPORT True Wilreless」が登場しました。SPORT、すなわちスポーツや運動シーンを意識したモデルですね。

屋内と屋外、どちらでも最高の音質を味わうために

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ベースとなっているのは、価格も性能も優等生な名機「CX True Wireless」。音質については同モデルと同じチューニングがなされており、アクティブノイキャンは非搭載です。では違う点はどこになるのか。

「SPORT True Wilreless」はアダプタブルアコースティックと呼ばれる、クローズイヤーアダプターオープンイヤーアダプターの2種類のイヤーピースの使い分けを特徴としています。クローズイヤーアダプターはいわゆる普通のイヤピで、周囲の雑音をカットしたい屋内での用途がメイン。パッシブノイキャンってやつですね。

一方、オープンイヤーアダプターはイヤピの内側に0.4mmの穴が空いており、これが自然な外音の取り込みを実現しています。↓の写真の左のイヤピ、青い部分の内側の丸がそれです。すーんごい小さいけど、これがベストなんだそう。

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穴があることで、オープンイヤーアダプター装着時は半開放型のイヤホンとして機能するわけです。推奨シーンは、屋外でのランニングのように外音を聞きながら運動したいときなど。外音取り込みモードの代わりに使ってねといった感じです。

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クローズドによる屋内での使い方をFOCUS、オープンによる屋外での使い方をAWAREと呼び、アプリ「Smart Control」上からはイヤピに応じたモード切替が可能。半開放型となるAWAREモードではどうしても音が抜けてしまうので、そこをチューニングで補って最適なサウンドにしてるわけですね。どんな聞こえ方になるんだろう?

また、スポーツ向けらしくイヤーフィンが搭載されました。4サイズからチョイス可能で、ただでさえフィット感が良かったあのCXがよりフィットしてくれます。IP54の防塵防滴性能を持ち、Bluetoothは最新の5.2 class 1を採用。バッテリーはイヤホン本体で最大9時間、ケース込みで最大27時間。

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長いこと「CX True Wireless」を使ってるんですけど、ノイキャン非搭載で困ったことはマジでないです。むしろナチュラルに聞きたい時は率先して使ってます。今回の「SPORT True Wilreless」は、フィット感を強化しつつイヤピによって聞き方にバリエーションを持たせた派生機といったところでしょうか。

発売日は2022年5月12日、店頭予想価格は1万9520円。ジムでの筋トレやご近所のランニング、屋内と屋外のどっちもイケるゼンハイザーサウンドを運動のお供にしてみない?