キーボード入力派の人に。
WindowsやMacほど万能ではないですけど、ネット環境が整っていればある程度いろいろなことができるChromebook。学校の授業のツールとして、またビジネスマンのモバイル用PCとして需要が高まっています。お手頃なお値段のものが多いのも魅力です。
そこに目をつけたのかどうかわかりませんが、ソフトバンクがChromebookの販売を開始します。機種は「Lenovo 300e Chromebook Gen3」のセルラーモデル。これはソフトバンクの独占販売となります。
Lenovo 300e Chromebook Gen3の主なスペックは以下。
CPU:AMD 3015Ce(マルチコア)1.2GHz+2.3GHz
メモリ:4GB
ストレージ:32GB eMMC
ディスプレイ:11.6インチマルチタッチ対応IPS液晶 1,366×768ドット
インターフェイス:USB-C×1、USB-A×2、HDMI×1、マイク・イヤホン端子×1、microSDカードスロット×1、nanoSIMスロット
バッテリー駆動時間:約10.8時間
重量:約1.34kg
nanoSIMスロットがあるので、データ通信の契約をすれば外出先でもインターネットにそのまま接続できます。これは大きい。すでにソフトバンクのスマホなどを契約していれば、そのデータをシェアできる「データシェアプラン」(1,078円/月)の契約がいいと思います。特にデータ量無制限の「メリハリ無制限」に契約していれば、テザリングとデータシェアは合計30GBまで使えます。
本体価格は5万7600円。ソフトバンクの48回払いにすれば月々1,200円です。データシェアプランと合わせても月々2,278円でOK。

LTE接続ができるっていうのがかなり大きなポイント。一度これに慣れちゃうと、LTE接続できないノートPCがなんだか物足りなく感じちゃうかもしれません。タブレットもいいけど、やっぱり文字入力はしっかりしたキーボードがいい。そういう人にもいいかも。
Lenovo 300e Chromebook Gen3は本日から予約開始。発売は4月22日の予定となっています。
Source: ソフトバンク via cnet Jpaan
2022年4月18日12:45:初出時、タッチペンが付属するとしておりましたが、誤りだったため修正しております。