安いのにプレミアムモデル?
もしあなたがサウンドバーの購入を考えているのなら、今は少し待ったほうがいいかもしれません。The Vergeによれば、Sonosからエントリーモデルのサウンドバーが早ければ6月7日にも登場するそうなんです。
このサウンドバーは「Fury:コードネーム」、あるいは「model S36」としてリストに掲載されています。価格は250ドル(約3万2000円)で、450ドル(約5万8000円)の「Beam 2」と800ドル(約10万2500円)の「Arc」を含むSonosのサウンドバーのラインナップに加わるようです。
Sonosからの公式発表はまだですが、The Vergeは独自の3Dレンダリング画像を掲載しています。この画像が正確だという保証はありませんが、Sonosの次期サウンドバーの姿を垣間見ることができます。
噂されている廉価なSonosのサウンドバーは、プレミアム機と同じ機能を備えてはいないようです。おそらくDolby Atmosやデジタルアシスタントを利用するための内蔵マイクは搭載されず、HDMI端子も存在しません。一方でテレビ接続するには、光ケーブルを利用します。また部屋に他のSonosのスピーカーがあれば、これと同期して5.1chサラウンドが利用できます。
Sonos S36のリークされたスペックでは、もともと小さなSonos Beamよりもさらに小さなサイズとなるようです。これはさらなる市場開拓のための戦略だと考えられており、また壁にサウンドバーを垂直にマウントするためのアクセサリーも販売されます。
現時点ではSonosの次期サウンドバーに関する正式な情報はありません…が、廉価かつ高性能なサウンドバーの登場に期待したいものですね!