歴史を感じます。
トルクフルなダイレクトドライブに、タフな設計がウケにウケて、世界中のDJが愛用しているTechnics(テクニクス)のレコードプレーヤー・ターンテーブル「SL-1200」シリーズが、ついに50周年を迎えました。実のところ初代はピュアオーディオ用でDJ用ではなかったのですが振動に強い構造と扱いやすさから大ヒット。二代目の「SL-1200MK2」からフェーダー式のピッチコントローラも備え、タフな現場で酷使できるDJモデルへと生まれ変わりました。
新たに発売される「SL-1200M7L」は、2019年にデビューしたSL-1200MK7をベースとした50周年記念限定モデル。7色ボディで、全色合わせて1万2000台のみ生産されます。金色トーンアーム&シリアルナンバー付きプレートが、普通のSL-1200MK7とはひと味違うぞとアピールしていますね。

シックな色合いのブルー。

キャッチーなレッド。

モダンなインテリアとマッチするホワイト。

夜の都会を彷彿とさせるブラック。

ミリタリーカラーのグリーン。

色鮮やかなイエロー。

落ち着きのあるベージュ。どの色も強い個性の持ち主です。
お値段は1台12万円(税込)、発売は5月下旬を予定しています。ベースモデルのSL-1200MK7は9万9000円ですが、ゴールドカラーロゴ入りのスリップマット、 記念デザインのテクニクスステッカー、本体と色を合わせたコントロールバイナル用ステッカーも付属します。SL-1200ファンごころがわかっているセットですし...程度が悪くないように保管しておいたら、後から値が上がるだろうなあ...。
Source: パナソニック