ふたつをフュージョンしたら4通りの使い途が!
最近は100円でも買えるようになった黒地に緑色のメモや絵が描ける電子メモパッド。その裏面をコンピューターに繋いでペンタブレットにしてしまう、3R(スリーアール)の一石四鳥ガジェット「いまじぼーど」が一般発売されました。
使い途は4通り
PCに繋がず使えば、ペーパーレスなメモパッドとして家族の連絡やビジネスのメモ書きに。裏返してペン入力すれば、その情報はデジタルに記録ができる電子メモ兼イラストが描けるペンタブに。画面が白く光ることを利用すれば、原画と画用紙を重ねてインクペンや鉛筆を使ってトレース台に。そして原画をスタイラスペンでなぞれば、その軌跡をデジタル化できるようになります。
写真のレタッチや会議や授業で図表を描いたり
トレースすること自体はイラスト上達への近道になりますし、参考にしたい物を目視でデッサンするより時間短縮が可能になります。傑作を生み出すために画力を上げたり、効率化を図ることに繋がるのです。
写真のレタッチや、オンライン授業や会議でササっと図を描いたりと汎用性は高く、ギガスクールでノートPCを使う子供たちに併用させても良いでしょう。

まさか電子メモパッドとペンタブと合体するとは、夢にも思ってみませんでしたが…平たいガジェット同士で好相性だったんですね。
サイズは約257×172×8.0mmで、お値段は8,990円。使い方次第では、お値段以上の働きができると思います。大人も子供も、趣味でも仕事でも活躍しそうです。