コイツはバスタブか走る応接室か。旭化成のコンセプトカーに見る癒し力

  • author 武者良太
コイツはバスタブか走る応接室か。旭化成のコンセプトカーに見る癒し力
Image: 旭化成

走るカプセルホテルといってもいいかもしれない。

EVシフトがはじまりつつある現代だからこそ、コンセプトカーという形で次世代のモビリティのビジョンを見せるというのは大事です。各自動車メーカーが、どんなパーソナルな移動空間をイメージしているのかを知ることができますから。

いえ、自動車メーカーだけではありません。自動車のパーツや素材を作っているメーカーが提案するビジョンも大事。旭化成のコンセプトカー「AKXY2」をのCGを見て、そう感じました。

Video: 旭化成モビリティ戦略推進室/YouTube

次世代コンセプトカーはもうひとつの部屋

DACにケミカル、建材に医薬品も作っている旭化成は、エンジニアリングプラスチックやフェイクレザー、センサーなど、自動車の各部で使われる素材のメーカーでもあります。そんな旭化成が発表したAKXY2は、 完全自動運転(自動運転レベル5)の時代を予感させるもの。車内はひとつのプライベートな部屋であり、リラックスできる空間であるべきとの提案です。

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Image: 旭化成

運転席、助手席という概念から解き放たれた2シーター。足を思いっきり伸ばしても大丈夫です。自分で運転しなくていいので、身体が動かないように硬めのシートにしなくても大丈夫。新素材ビーズクッションが使われており、人間をダメにするシートになっていそうじゃないですか。快眠できそう

走ってよし。自宅に停めて+1の部屋としてよし。そんな空間が持てるとしたら。ここをインスピレーションの基軸として、未来のモビリティを考えるのも楽しいでしょう。皆さんだったら、自動運転レベル5時代にどんな移動空間が欲しいと思いますか? いろいろ聞かせてほしいかも。

Source: 旭化成

一瞬にして白から黒へ! BMWのE Inkボディはドライバーの気分が色を決める #CES2022

BMWがコンセプトカー「BMW iX Flow」を発表。電子インク技術でボディカラーが瞬時に白から黒へと変更可能。

https://www.gizmodo.jp/2022/01/bmw-ix-flow-w-ink-car.html

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