こちらは、ギズモード・ジャパンが所属する(株)メディアジーンのコマースチームが編集・執筆した別企画の記事です。
夏の雰囲気を感じる日も増えてきましたが、キャンプを楽しむ山間部などでは朝晩の冷え込みもあるのでまだ油断大敵ですよね。
今回はそんなシーンにも役立ちそうな高性能断熱材入りアクティブウェア「Explorerフーディー」のご紹介です。
メーカーは米国のOROS。同社はNASAが宇宙服に採用する断熱材エアロゲルを活用したアパレルを送り出しており、その性能から各国で人気も上昇中とのこと。日本でも氷点下対応ジャケットが短期間で数千万円のオーダーを集めていました。
今作はアウターではなく、よりカジュアルに使える1着だそうですので詳細をチェックしてみたいと思います。
スタイリッシュなプルオーバー

デザインはフード付きのプルオーバータイプ。
写真で見る限りですがストレッチの効いた素材という感じでフィット感も良さそうですね。

筋肉の付き方がわかるほどの薄さでゴワつくことはなさそう。スポーツをする際でも動きを妨げないのではないでしょうか。

レディースはロゴ位置などが少し異なりますが、メンズモデル同様にシンプルでスタイリッシュなウェアに仕上がっています。

アクティブウェアのためポケットは最低限といった様子。
メンズモデルは左の脇腹あたりに1ヶ所、レディースモデルはカンガルーポケットのような感じでお腹部分に1ヶ所となっていました。
超高性能断熱材エアロゲルを生地化

「Explorerフーディー」には高い断熱性能を誇る生地「ソーラーコア」が採用されています。
わずか2mmの薄さながら分厚いダウンジャケット同等の保温性があるのだそう。

その秘密がエアロゲルという断熱材。
NASA(アメリカ航空宇宙局)が開発し、マイナス200度以上にさらされる宇宙服にも採用される素材です。
動画のようにバーナーでチョコレートを炙っても簡単に溶け出さない断熱性が証明されているそうですよ。

そんな断熱生地を前身頃の半分と肩周りに搭載しています。
すべてに搭載すると暑くなり過ぎるようですが、絶妙な配分によって体温を程よくキープしてくれるのだそう。
「Explorerフーディー」だけで寒い場合は薄手なのでアウターを羽織ればちょうど良いのかもしれませんね。
スポーツやアウトドアに

真夏にはオーバースペックな感じですが、寒暖差に注意が必要な春や秋のアウトドアには良さそうですね。
あるいはスキーなどのウィンタースポーツのインナーとして使えば着ぶくれせず、軽快に動けそうですよ。
3シーズン使えるアクティブウェア「Explorerフーディー」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaでキャンペーンを実施中。
執筆時点では一般販売予定価格から15%OFFの25,330円(税・送料込)からオーダー可能でした。各サイズともに数量限定となっていたので、気になった方は下のリンクからチェックしてみてください。
Source: machi-ya