あのNapsterもWeb3企業になる

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あのNapsterもWeb3企業になる
Image: Napster Group

もうあの「Napster」とはぜんぜん変わってしまったけれど。

とある世代の人にとっては、Napsterと聞くと甘酸っぱい青春の思い出が蘇るのではないでしょうか。音楽や動画をダウンロードしまくって、人生初の自分だけのノートPCは常に開いてダウンロード状態で、好きなあの人のためにコピーCD焼いたこともあったねぇ。とはいえ、Napster全盛期は一瞬で、いつの間にかみんな使わなくなり、映画『ソーシャル・ネットワーク』でジャスティン・ティンバレイク演じるショーン・パーカーで久しぶりにその存在を思い出しましたが、そうですか、これからはNapsterもWeb3ですか。

訴訟問題を抱え倒産しながらも、資産売却を経てあの独特のロゴやネーミングはしばらく生き延びていたNapster。紆余曲折ありつつ、2020年8月にはVRコンサートを行なう会社MelodyVRが買収。そして今回、新たな買収が…。仮想通貨技術に注力する投資ファームのHivemindとAlgorandが、5月中旬、Napster Groupを買収したことが、LinkedInのポストで明らかになりました。NapsterいわくブロックチェーンとWeb3をアーティストとファンに届けることで、音楽業界に革命を起こすそうです。

奇しくも、同じく懐かしい響のあるLimeWireが、約10年の沈黙を破って今月NFTマーケットをオープン。ユニバーサルミュージックグループとのコンテンツに関するパートナー契約も発表し、上々の滑り出しをみせています。

これから新生Napsterがどのように活動していくのか、現時点ではクリアではないのですが、LimeWireと同じくミュージシャンのNFT事業を行なうってのはありそうな話ですよね。何がどう絡み合ったのか、かつてP2Pで一世を風靡したサービスが、今Web3の世界で生まれ変わろうとしています。

Napsterのあのネコ、かなりしぶといガッツあるキャラだったんですね。