強い。AMDがRyzen 7000シリーズを発表(秋リリース)

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強い。AMDがRyzen 7000シリーズを発表(秋リリース)

チームREDの2022年。

Ryzen 7000

今週、台北で開催中のComputex 2022で、AMDのリサ・スーCEOが次世代プロセッサについて語り、この秋リリース予定のRyzen 7000シリーズを発表しました。

Ryzen 7000は、5nmのZen 4アーキテクチャがベース。まだ全てが明らかになったわけではありませんが、わかったことは、CPU性能ベンチマークのCinebenchによるシングルスレッドでの性能はRyzen 5950Xから15%アップ。デモでプレイされた『Ghostwire: Tokyo』では、16コアチップで最大5.5GHzクロックにブーストした場面も。Blenderのレンダリング時間は、Intel Core i9-12900Kと比較すると31%減。

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Image: AMD

マザーボードも新しく

秋のリリースでは、同時にマザーボードプラットフォームもリリース。これは、対応ソケットがAM4からAM5にアップデートされています。つまり、Ryzen 7000使おうと思ったら、マザーボードも1718ピンのLGAのものにアプデが必要ということ。

AM5の利点は、箱から出した状態でDDR5メモリとPCIe 5.0に対応しているところ。あとは、RDNA 2統合と最大消費電力170Wをネイティブサポート。AM5ソケットはAM4の冷却装置にも対応。Ryzen 7000は内臓GPUありなので、3D関連の人やハードコアゲーマー以外、つまりGPUバリバリタスクが必要な人以外はこれで十分かと。

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Image: AMD

AM5のマザーボードも、B650X670X670 Extremeと3種類発表。B650が基本で一般向けだとしたら、X670はハードユーザー向け。スーパーパワーユーザーはその上をいくX670 Extremeで。PCIe Gen 5グラフィックスはX670、X670 Extremeのみ。

PCIe 5.0サポートで最大24レーン搭載可能で、AMDの想定ではNVMeのスピードを最大で60%ブーストできるとのこと。また、マザーボードはマックス14個のUSB 3.xポート(うちいくつかはUSB-C経由で最大20Gbps対応)、4個のディスプレイ用出力ポート(HDMI 2.1、DisplayPort 2)を搭載。

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Image: AMD

Computex 2022の基調講演では、Ryzen 7000シリーズのラインナップや価格は明かされず。ただ、リリースは秋なので近いうちに発表になるのは間違いないのでしょうけれど。