イヤホンにセンシングをプラス。ノイキャンワイヤレス「LinkBuds S」は第3のリスニングを提案します

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  • author ヤマダユウス型
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イヤホンにセンシングをプラス。ノイキャンワイヤレス「LinkBuds S」は第3のリスニングを提案します
Photo: ヤマダユウス型
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ただ聞くだけのイヤホンじゃあない。

ソニー流耳をふさがないイヤホン「LinkBuds」の名を引き継いだ後継機、「LinkBuds S(WF-LS900N)」が登場しました。見た目は普通のイヤホンなので、「LinkBuds」のようなふさがないスタイルではありませぬ。

でも、使用シーンやプロダクト思想の根底は、限りなくつけっぱイヤホン=ふさがないイヤホン系に近い。むしろ普通のイヤホンの形状なので付けやすいメリットまでありますね。詳しくみていきましょう。

ミニマル&ノイズレスな仕上がり

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カラーはブラック、ホワイト、エクリュの3色。いずれも再生プラスチックを使用し、ザラリとしたシボ感がある手触りです。黒色のみザラザラ感がさらに強くなってます。

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小型軽量設計を目指したというイヤホン本体。重量4.8gと、ノイキャンワイヤレスとしては世界最小・最軽量の部類になります(LDAC対応ノイキャンワイヤレスにおいて)。着けっぱなし余裕の軽さ。

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ケースは背面にペアリングのボタンと充電のためのUSB Type-C端子が。バッテリーはイヤホン単体で最大約6時間(ノイキャンON)、ケース充電込みで約20時間。上品な見た目ですが、意外にもIPX4の防水性能持ちです。対応コーデックはSBC、AAC、LDAC。

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ケースのサイズも良い感じですね。手のひらやポケットに収まりやすい、ほどよい厚み。このエクリュの色味も印象的で、非常に肌なじみが良いです。

ずっと着けていられるサウンド

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音質の方はというと、これもまた良い。クリアで明瞭感が強く、クセの無いチューニングです。なんとフラッグシップイヤホンである「WF-1000XM4」と同じ総合プロセッサーV1を搭載していて、その高音質っぷりは折り紙付き。ドライバーには新開発の5mmドライバーを採用しています。

あと、装着感がとっても良い。スっと耳に収まります。耳から飛び出てる部分を減らすことで安定感を向上させたとのことですが、本体の軽さも相まってか、耳への圧迫感をほとんど感じません。「着けててラクなイヤホンが好き」な人には、超オススメ。

ノイキャンの威力についても申し分なし。さすがに「WF-1000XM4」まではいかないかなぁと思いますが、今聞いてる曲への没入感をアップさせてくれる意味では充分すぎるほどです。装着感がラクなので耳への異物感がなく、それがいろんな部分の体験を良くしてくれてる

装着者の動きによって自動で音楽や通知を届けてくれる

「LinkBuds S」には、新機能「AutoPlay」が実装されています。これはイヤホンを装着しておけばスマホを操作せずとも自動で音楽が再生されたり、スマホに来た通知を教えてくれたりするもの。テレワークが進む昨今において、仕事とプライベートの切り分けが難しいと感じている人を、音楽でリラックスさせるねらいがあるそうな。

主な機能は4つ。イヤホンをケースから取り出して装着すればすぐに音楽が再生される「Wear to Play」。イヤホンで通話後、自動で音楽が再生される「After Call」。座っている状態から歩き始めると自動で音楽が流れる「On the Move」。そして、優先度に応じて柔軟に設定できるアプリからの音声通知。通知は音楽への傾聴が少ない移動のタイミングに流れるようになっています。賢いッ。

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上のGIFは、Wear to Play状態→歩き始めによるOn th Moveの認識→アプリの通知読み上げの様子。

このときスマホには一切触ってないので、イヤホンのセンシングのみでいろいろと認識してるのがわかります。座って音楽を聞いてる時はリラックスor音楽に傾聴し、気分転換がてら歩き始めた時にスケジュールなどを通知してくれる、という感じです。

「着けっぱなし」がメリットになる

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「LinkBuds S」の楽ちん装着感は、イヤホンを使った音声ナビゲートともいえる「AutoPlay」とも相性バッチリですね。「AutoPlay」はまだベータ版ですが、たとえばアプリで座りっぱなしを注意する設定ができたりとかしたら、スマートウォッチの代用にもなりそうな予感。こうなるといよいよ耳のウェアラブルだ。

「LinkBuds S」は2022年6月3日発売予定で、市場想定価格は2万6000円。一見するとニュートラルなイヤホンですが、中身も装着感も申し分なし。これもまた、着けてることを忘れるワイヤレスです。

Photo: ヤマダユウス型

Source: SONY

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