これ、どこからきた画像なの?オンラインツールで確認する方法

  • author David Nield - Gizmodo US
  • [原文]
  • 松浦悦子/Word Connection JAPAN
これ、どこからきた画像なの?オンラインツールで確認する方法
Photo: Soragrit Wongsa/Unsplash

目の前にある画像の正体、ご存じですか?ちょっと調べてみませんか?

フェイクニュースから偽のプロフィールまで、インターネットで目の前に表示される画像の出所を知ることは重要で、それ専用のツールも用意されています。写真に写っている場所が地球のどこにあるのか、そのデジタルアートの作者は誰か、出会い系サイトに表示されている写真は実際に存在するリアルな人間かなどなど確認したくなったら、ここで紹介する方法を試してみてください。

Google画像検索

記事「それはどこから来た画像?オンラインツールで探ってみる」の画像
Image: Google画像検索

画像の出所(ソース)までさかのぼるツールと言えば、Google画像検索——検索のメインエンジンが世界的ブランドとして認知されているからに違いありませんが ——。コンピューターからアップロードされた画像やインターネットに存在する画像をベースに検索を実行します。逆画像検索とも呼ばれるこの検索を実行するには、「Google画像検索」画面で検索ボックスの右側にあるカメラアイコンをクリックします。

Webページに表示されている画像のソースを検索する場合は「画像のURLを貼り付け」を使います。探したい画像がハードディスクに保存されているなら「画像をアップロード」をクリックして、目的の画像を選択します。また、エクスプローラーやFinderからブラウザーのタブへ画像をドラッグ&ドロップすることもできます。どの方法を使った場合でも、検索結果画面には見た目のよく似た画像がずらりと表示されるでしょう。

一番上に表示された結果が(Googleがその役目をしっかり果たしていれば)画像のソースです。そうでない場合は「類似の画像」セクションをチェック。ここを見れば、その画像がどこから来たのか、現在どこで使われているかなどがわかります。とにかく、オリジナルのソースは結果リストの比較的上の方に表示されるはずですからよく見てください。

Bing画像検索

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Image: Bing画像検索

Microsoftのメイン検索エンジンにどのような意見をお持ちかはわかりませんが、Bing画像検索は掘り下げてみる価値のあるツールです。ブラウザーに画像をドラッグする、コンピューターからアップロードする、デバイスを使って写真を撮影する——いずれの方法を使っても、それと類似した画像(願わくばオリジナルバージョン)を求めて、インターネットを徹底的に調べてくれます。

検索結果画面の「この画像を含むページ」タブには、Bing画像検索に託した画像とそれが使われているページへのリンクが表示されます。このリンクをクリックすると、ブラウザーに該当ページが開きます。人物の画像を使用している場合はさらに「このように見えます」というタブが表示されることもあります。このタブにはその人物の情報が事細かに表示されるので、場合によってはとても便利です。

さらに検索に使用した画像や結果に応じて、「関連コンテンツ」タブが追加されることもあります。ここには類似の画像や、関連する画像検索の結果が表示されますが、さらにMicrosoftはビジネスの機会も見逃さず、検索結果に関連する商品をここで売り込んできます。つまり、この検索エンジンをうまく使って、自分が欲しいと思う家具や衣服を検索して、そこからショッピングを楽しむこともできるのです。

Pixsy

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Image: Pixsy

Pixsyはここで紹介する他のツールとはちょっと違っていて、画像の盗用との戦いを念頭に作られています。使用前にアカウント登録が必要ですが、無料で使い始めることができます。対応範囲は広く、画像は、Pixsyと同期されたクラウドストレージのアカウント、ローカルのハードディスク、SNSのアカウントからもインポートできます。

画像はPixsyへのインポートと同時に検索され、その時点でインターネットにある類似の画像と多数のオプションが表示されます。このオプションを使って、検索結果を絞り込んだり、インターネットからその他の類似する画像を検索したりすることができます。類似する画像は一致精度別にランク付けされますし、一番古いものに一瞬でアクセスできるので、オリジナルの画像の特定も簡単です。

今回の記事の目的はオリジナルの画像を発見することですが、Pixsyの有料サービスを利用すれば、コンテンツの削除通知や作品の保護などを手伝ってもらうこともできます。有料サービスプランは1か月19ドル(約2,550円)から。著作権を保護したい写真や芸術作品があるのなら、おそらく投資の価値はあるでしょう。この料金で、検索が格段に速くなり、最高2,000枚の画像を管理できます。

TinEye

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Image: TinEye

TinEyeは、業界屈指の逆検索画像ツールという評判ですが、その理由は簡単。速くてシンプルで賢いのです。ローカルに保存した画像をアップロードできるだけでなく、インターネット上のどこかに格納された画像をURLで指し示すこともできます。また、ソース画像を提供すれば、ネット全体が検索され、その画像に類似した画像が目の前に現れます。

結果をフィルターして、一致率の最も高いものを表示したり、直近でネットにアップされたものだけを残したりすることもできますし、一番古いバージョンを調べることもできます。ほかにもさまざまな絞り込み方法があります。何よりも、検索結果を絞り込んで、ある特定のWebサイトだけに着目できるのも便利です。結果をクリックすれば、瞬時に該当ページを確認できます。

TinEyeは総合的で、手持ちの画像から正確な結果を返す可能性が最も高いサービスでしょう。TinEyeをお勧めするもう1つの理由は、このサービスがChrome、Edge、Firefox、Operaに対応したブラウザー拡張機能を提供している点です。このおかげで、インターネットでの画像検索がさらに簡単になります。Webページ上の画像を右クリックするだけで、検索を実行できますから。

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