いつものごとく、新チップM2のベンチマークスコアがGeekbench Browserで流れています。
M1 MacBook Pro 13インチとの比較だと、シングルコアスコアはM1が1707、M2が1919で12%向上、マルチコアスコアはM1が7654、M2が8928で20%の向上となっています。
M1 MacBook Air Late 2020との比較だと、シングルコアスコアはM1 1752、M2 1919で9.5%向上。マルチコアスコアは16%向上です。

流出したスコアだけを見ると、アップルの「M1より最大18%高速」という主張はおおむね正しいですね。
ちなみに、M2は、M1 Proのシングルコアパフォーマンスを凌駕していて、マルチコアでは負けてるというポジションになってます。
また、MacRumorsによると、Metalのベンチマークでは、M2が30627となり、M1の21001から大幅に改善しているそうです。これはM1の最大8コアGPUから、M2の最大10個GPUになったことからだと考えられます。
こんなスコア見せられちゃったら、気になってた背中押された気分になってMacBook Air買っちゃうんだろうな。
source: MacRumors, Geekbench Browser