第12世代インテル® Core™ プロセッサーのすごさをわかりやすく解説してみた

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  • author 武者良太
第12世代インテル® Core™ プロセッサーのすごさをわかりやすく解説してみた
Photo: ギズモード・ジャパン

ビジネスによし、クリエイティブによし、ゲームによし。万能CPUなんですよ第12世代インテル® Core™ プロセッサーは!

1970年代からマイクロプロセッサーを作り続けてきたインテル(Intel)の歴史は、CPUの進化の歴史そのものといえます。代表的なチップであるインテル® Core™ プロセッサー・ファミリーも、45nmプロセスの第1世代Nehalem(2008年)、32nmプロセスの第2世代Sandy Bridge(2011年)、22nmプロセスの第3世代Ivy Bridge(2012年)/第4世代Haswell(2013年)~といったように、世代ごとに半導体の最小加工精度 (プロセスルール)が高まり、高クロック駆動が可能な技術が次々と投入されながら、モアパワーを手に入れていきました。

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Image: Intel

現在、モバイル用CPUは10nmプロセスを取り入れ、最新の第12世代ではデスクトップ用CPUも10nmプロセスとなりました。その名もプロセスルールIntel 77nmプロセスと同等の性能を持つとされることから「7」という文字がつけられています。

年を重ねるごとに集積回路の精密性は高まり、処理能力も飛躍的に向上する。インテル創業者の1人であるゴードン・ムーア氏が提唱したムーアの法則のとおりに、インテルCPUは革新を続けてきたんですね。

さて、今日の本題はこの第12世代インテル® Core™ プロセッサーです。こやつ、大変な実力の持ち主です。いままでのインテル® Core™ プロセッサーとは設計思想からして大きく異なります。いったいどんなところが違うのでしょうか。

インテル® Core™ プロセッサーの歴史を大きく変えるマスターピース

11世代までのインテルCPUのたとえ。
前世代までのCPUコアを配送網に例えると、パワフルなトラック(CPUコア)でどんな荷物(タスク)も片っ端から運んでいくイメージ。
Image: ギズモード・ジャパン

第11世代(Rocket lake)は第10世代(Comet Lake)と比較して、シングルスレッドでの処理能力が大幅に向上。内部GPUの性能も高まりました。コイツはパワフルなトラックたち(CPUコア)でした...でしたが、第12世代インテル® Core™ プロセッサーはさらに一歩先を行く高次元のCPUとなってしまいました。

最大のトピックスは、用途の異なる2種類のコアを採用したハイブリッド・アーキテクチャーであること。処理能力最優先の設計でハイパフォーマンスな環境を必要とするゲームもバッチリなPコア(パフォーマンスコア)と、低消費電力でシンプルな処理を大量にこなすときに効果的なマルチスレッド性能重視のEコア(エフィシェントコア)を組み合わせたものです。

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第12世代インテル® Core™ プロセッサーはパワフルなトラック(Pコア)、省エネで小回りのきくバン(Eコア)を使いわけ、効率よく荷物(タスク)を運んでいく。
Image: ギズモード・ジャパン

性格の異なるコアを複数並べる構造は、スマートフォンなど利用できる電力が限られているモバイル向けのチップで採用されてきたアーキテクチャです。実はインテルにとってもはじめてではなく、2020年に発売された「Lakefield」の開発コードで作られたチップのころからパワフルなコア+高効率コアという組み合わせに取り組んできています。

今回の第12世代インテル® Core™ プロセッサーは、歴史を大きく変えるマスターピースとなりえるものです。タスクごとに使うコアの切り替えが上手すぎるインテル® スレッドディレクターのおかげで、めっちゃ速くなったことを体感できるレベルですから。

インテル® スレッドディレクターとは、いわば有能なマネージャーです。配送に例えるならスゴ腕の仕分け担当です。そしてPコアは大きな荷物を遠くまで運べるトラックで、Eコアは機敏に町中を駆け回れる配送バンです。大きな荷物(タスク)を長距離にわたって運ぶようなヘビーな配送はトラックが担当し、運ぶ距離の短い小さい荷物(タスク)の束はEコアにまかせることで、大小それぞれのコアをもっとも優れた効率で扱えるのです。インテル®スレッドディレクターが採用されるまではパワフルなコア(トラック)がすべての荷物を片っ端から運ぶという現場だったので、燃料費(消費電力)がかさんでいたのですが、第12世代インテル® Core™ プロセッサーは電力の効率もよいのですよ。

チップの内部も外部も高速化一直線

ほかの特徴も見ていきましょう。前述しましたが、新世代のプロセスであるintel 7を採用した第12世代インテル® Core™ プロセッサー。実は、1つ1つの細かい半導体の電極部分の構造が、第11世代からさらに最適化されています。このことにより、既存の10mnプロセスを超えるパフォーマンスを引き出すことに成功しました。

トラックに例えるなら、より配送に適した道路や信号が整備されているイメージでしょうか。従来と同じ回路の幅でありながら、トラックやバンが機敏に動けて無駄が少ないんです。コア数そのものも増えているから、仕事をこなすスピードもアップしているんですね。

またDDR5/ LPDDR5メモリにも対応しました。定格速度がアップしたのに、消費電力がダウンといいことだらけのメモリ規格です。コレは荷物を預けておく倉庫のアップグレードのようなもので、トラックに荷物を受け渡しやすいようにコンベアやコンテナが整備されたスマートな倉庫のようなもの。

Wi-Fi 6EPCIe 5.0もサポートしていますね。Thunderbolt 4も引き続き採用しています。荷物の窓口となるこれらのI/O(インプット/アウトプット)が高速化したということは、ネットを使った配送の効率化システムやドローンを使った配送網を導入していることに近いといえるかもしれませんね。

ベストバランスを目指したインテル® Evo™ プラットフォーム

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Photo: ギズモード・ジャパン

ところでみなさんは「インテル Evo」のバッヂがついたノートPCを見たことはないですか? これは高速処理が可能、高速接続が可能、高速充電が可能といった一定以上のスペックを満たしたノートPCにのみつけられる称号で、正式名称をインテル® Evo™ プラットフォームと呼びます。

オンラインミーティングをしながら(ミーティング仲間にはバレないように)ゲームをやったり、画像編集アプリと動画編集アプリを同時に動かしたりできますし、ギガ単位のデータも短時間で送受信できる。そしてACアダプターにつなげば、短時間でバッテリーチャージOK。他にもスリープからの復帰が1秒以内、ACアダプタと接続していなくてもハイレスポンス、9時間以上バッテリーが持つなどの条件が必須。

言ってしまえばインテルが認めた、ベストバランスなノートPCを示すマークなんです。

目立たないけど見逃せないのが、WebカメラとマイクのAI補正。オンラインミーティングのとき、部屋が暗い人はノイジーかつ低コントラストで顔の表情が見えにくくなりますよね。インテル® Evo™ プラットフォーム・ノートPCはそんな場合でも綺麗に映るように、Webカメラで捉えた顔を補正してくれます。

こちらから送る音も、周囲の生活音をカットしてくれます。開けている窓から入ってくる車や鉄道の走る音もカット&カット。「え?いまなにかいった?」と聞き返されることがなくなるんですよ。オンラインミーティングが当たり前になった現代において、これは重要なポイントになりますよね。

マルチタスク時に優先順位をつけて通信帯域を割り振れるインテル® コネクティビティー・パフォーマンス・スイートにくわえ、通信も将来に登場する予定の最新規格「Wi-Fi 6E」までフォロー。ギガクラスの回線のメリットをフルに活かせまていいことだらけなんですよ。

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dynabook R9/V(左)とXPS 13 Plus(右)
Image: Dynabook, Dell

第12世代インテル® Core™ プロセッサー搭載のインテル® Evo™ プラットフォーム準拠マシンとしてDynabookが発売した「dynabook R9/V」は、約1050gという軽量さでありながら、駆動時間は約24時間*ともはや異次元のレベル。パワフルなCPUパワーを、いつでもどこでも利用できます。

Dellからは「XPS 13」の最上位モデル「XPS 13 Plus」も登場。こちらは未来感のある革新的なデザインに3.5K(3456×2160)OLEDや4K(3840×2400)液晶のディスプレイを選択可能、リアルなビジュアル、臨場感あふれるサウンド機能を搭載し、未知のユーザー体験を実現します。

JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver.2.0)による値。実際の駆動時間は使用環境および設定などにより異なります。

今できることを「ちょっと超えられる」マシンパワーを提供したい

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インテル株式会社 マーケティング本部長の上野晶子さん
Photo: Daisuke Ishizaka

そんな第12世代インテル® Core™ プロセッサー搭載のPCが主流となったら、僕たちの生活はどうなっていくんでしょう?

「去年より今年、昨日より今日は、できることを増やしましょうよって考えているんです」というのはインテル株式会社・マーケティング本部長の上野晶子さん。

「一人ひとりのユーザーの使い方に合わせて、それをちょっと超えるものを提案していきたい」という想いをもって、現在はまずクリエイターさんと共同での取り組みにチャレンジしています。

「いま、プロのクリエイターさんが考える最強のドリームPCを作っているんですよ。どんな機能&性能があれば、一歩先を行くクリエイションができるのか。クリエイターの人といっしょに考えて、第12世代インテル® Core™ プロセッサーでチューンしまくったPCを作っているんですね。それによってクリエイターさんやその卵であるみなさんに、コンピューターのパワーで実現できることを見せたいし、自分もなにかやってみよう、表現してみようという想いを支えていきたいんですよ」

同時にゲームにも注目しているそうです。

「ハイエンドなゲーミングPCに限った話ではなく、インテル® Evo™ プラットフォームのノートPCでも快適に遊べるように、ゲームメーカーさんと協力体制をとっています。たとえば、仕事の合間に格ゲーをやってリフレッシュするって、アリじゃないですか? 専用GPUを持たないPCでも快適に動くグラフィックモードをつけてもらうよう、3年くらい前から取り組んでいるんですね」

だからこそ、インテル® Evo™ プラットフォームは、PCで何かをしたいと思う人たちのために、その何かがストレスなく行えるだけの高いレベルでバランスがとれたスペック要件をまとめているんですって。PC選びで悩んだときは、インテル® Evo™ プラットフォーム対応PCを手に入れれば間違いないぞ、と。

「クリエイターもそうだし、ゲーマーもそうだし、YouTuberになりたい子供たちもいる。その人たちの背中を押してあげられるPCを提供していきたい」

その上で、インテルは専用GPUであるインテル® Arc™ シリーズを開発しています。こちらはモバイル用からの提供予定となっており、リリース後はインテル印の強力なクリエイター/ゲーミングノートPCが登場するのでしょう。

「インテルはGPUの機能をCPUに統合してきましたから、ユーザーから見るとGPUの存在感が薄かったじゃないですか(笑)。でも私たちが本当にやりたいことは、人がストレスなく楽しく快適にPCを使える世界の実現で、いまやCPUとGPUを切り離しては考えられない。GPUも自分たちで開発してみないとわからない苦労を踏まえたうえで、数年間使い続けても気持ちがいいと思えるプロセッサーを開発していきたいですね」

インテル® Blue Carpet Project──クリエイター支援プロジェクト

いまやクリエイティブ・ワークに欠かせないツールと言っても過言ではないPC。インテルはクリエイティブを支援するプロジェクトとして、「インテル® Blue Carpet Project」を発足しました。

クリエイターや学生の創作活動をサポートするイベントの開催や、クリエイターへの技術・機材協力など。さまざまなアプローチでクリエイティブシーンを加速していきます。

インテル® Blue Carpet Project

第12世代インテル® Core™ プロセッサーがあなたの生活を改革する

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Photo: ギズモード・ジャパン

従来のPCは、一口にノートPCといっても安価な据え置きビジネス向け、軽量モバイル向け、ゲームやクリエイティブもこなせる大型ヘビー級パフォーマンス向けなど、様々なカテゴリがありました。

この境界を超える橋となりえるのが第12世代インテル® Core™ プロセッサーインテル® Evo™ プラットフォーム。モバイル重視のボディであっても、いつでもどこでもクリエイティブワークができるハイパフォーマンスな性能を実現してくれます。

もちろん、大型ノートPCは今まで以上のパフォーマンス領域に飛び込んでいき、8K 60pのレンダリングや128トラックのマスタリングも軽々とこなせるようになるでしょう。さらに、4000万画素級のRAW画像編集や、4K 30pくらいの動画編集であれば、電車のなかや移動先のホテルやカフェでもサクッと作業できる軽量クリエイティブマシンの時代がきたとなれば、これはあなた自身の働き方改革、クリエイティブ改革にも結びついてくるはず。

これからも続々と登場してくる第12世代インテル® Core™ プロセッサー+インテル® Evo™ プラットフォームのマシン、注目するしかないですね。

IntelとQuizKnockのコラボ動画公開中

Video: QuizKnock / YouTube

インテルの第12世代CPUのキャンペーンコピー「できることは、マジックなみ、インテルのタネもシカケも入ってる」をテーマに、伊沢拓氏率いる東大発の知識集団 QuizKnockとのコラボ動画が公開中。第12世代インテル® Core™ プロセッサーの良さについて、ふだんCPUについて気にしたことがない方もわかりやすく、楽しみながら学べる動画コンテンツです。

Source: インテル

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