もうどれを待てばいい…?
Apple(アップル)が新たな「MacBook Air」と「MacBook Pro」の13インチモデルに搭載して送り出したM2チップは、M1チップよりグンと高性能と話題です。でも、早くもMacRumorsは、次なるM2 ProやM3チップについての最新リークを報じましたよ。
M2 Proは3mmプロセスで大幅スペック向上?
台湾のDigiTimesをソースとする同リークによれば、すでにAppleは、今年後半よりスタートする3nmプロセスでのTSMCによるチップ製造枠を確保済み。これが次世代のMacBook Proやハイエンドモデルの「Mac mini」向けのM2 Proチップや、さらにその先のM3チップを意味すると考えられるのですが、注目すべきはM2チップは5nmプロセスで製造されていることです。M1もM2も同じ5nmプロセスだったので、3nmプロセスはM3からだろうとの予測もあったようですけど、実はもう次のM2 Proで3nmプロセスへ移行することが確実視されています!
えっと、つまりこれは、M1とM1 Proの間に見られた性能向上なんて比ではない、飛躍的なパフォーマンスアップだって、M2とM2 Proの間にあってもおかしくはないということ? まだまだ噂にすぎませんけど、いまM2モデルを買うべきか、来たるべきM2 Proモデルを買うべきか、これまた悩ましいものですな~。