こちらは(株)メディアジーンのメディアコマース・チームが編集・執筆した記事です。
ポート不足の心強い相棒。
最近はMacBookでも多ポート仕様に回帰していますが、少し前の軽量薄型ノートPCやタブレットではポートが少なかったですよね。外部アクセサリ使用や映像出力のためにはUSBハブを持ち歩いている方も多いのではないでしょうか。
今回はそんなUSBハブの中でも極小タイプの「miniDOCK」をご紹介します。
HDMI、給電機能付きUSB Type-C、まだまだ出番も多いUSB Type-Aという厳選3ポートのみですがわずか13gという軽量さが特長の製品です。
とにかく小さい

こちらが「miniDOCK」。手で握り込めてしまうほどに小さく、重さもほとんど感じません。

筆者愛用のハブ(HDMI、USB Type−C、USB Type-A×2、SD/microSD)と並べてみたところがこちら。特段大きいなと感じたことは無かったですが「miniDOCK」の小ささが際立ちますね。
なお、筆者もハブでよく使うポートはHDMIとUSB Type-Aを1つぐらいなことが多いので、デジカメのデータ移動等が不要であれば「miniDOCK」だけでも概ね対応できるなと感じました。

ボディはアルミ製。表面のマット感じやエッジ加工もキレイで質感は高め。チープな感じはありませんでしたよ。
PCからスマホやタブレットにも

横幅も小さいのでAndroidスマホでUSBメモリやマウスなどのアクセサリを使いたい場合にも便利ですね。

充電とワイヤレスマウス、HDMIケーブルをフル装備してみたところがこちら。
さすがにケーブルが2本つながるとスマホを自由自在に動かすのは難しくなるので、TVやモニターに接続してPC代わりに使う場合や映像や写真を見るような使い方になるかと思います。
なお映像出力はDisplay Port Alternate Modeという機能を搭載したスマホのみで可能となります。未対応のスマホでは出力できないのでご注意ください。

HDMI端子を持たないMacBook Pro 13インチからモニターへの出力も問題なし。
なお少しだけ注意点をお伝えしておくと、「miniDOCK」は筐体から直接端子が出ている製品のため強い力が掛かると端子折れのトラブルが想定されます。皆さんが利用する場合はご注意ください。
Nintendo Switchにも

「miniDOCK」はNintendo Switch(有機ELモデル含む)でも利用が可能。

電源アダプターと接続していれば差し込むだけで問題なくモニターやTVに表示ができました。

携帯ケースに入れても邪魔になりませんね。
筆者も子どもたちとの帰省時にはNintendo Switchを持ち出しますが、純正ドックを毎回持ち運ぶのは非常に手間でした。
「miniDOCK」があればPC用のUSB Type-C充電器を使ってTVモードにできるので助かるポイントです。
必要最低限のポートが詰まったミニマルUSBハブ「miniDOCK」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてお得なキャンペーンを実施中。執筆時点では一般販売予定価格から10%OFFの3,130円(税・送料込)からオーダー可能でした。
ノートPCやタブレットのポートをちょっとだけ増やしたい場合やNintendo Swtichを持って出かける方が多い方にはオススメかと思います。
気になった方は下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
Source: machi-ya