MSIが攻め攻め! 240Hzの有機EL、キャリブレーション証明書、音声コマンドまで

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  • author 山田ちとら
MSIが攻め攻め! 240Hzの有機EL、キャリブレーション証明書、音声コマンドまで

時代を先取り!

ってニュアンスですかね。先日行なわれた世界屈指のゲーミング製品メーカー、MSIの発表会「AHEAD OF THE CURVE」。最高峰スペックのゲーミングノートPC「TITAN GT77」がリリースされたほかにも、いくつか攻めてるなって感じたポイントをご紹介します。

ハイエンド有機ELを搭載したゲーミングノート「RAIDER GE77/67 HX」

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このゴリッゴリのゲーマー感みなぎる天板にして、

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繊細に光るオーロラミスティックライト。

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はい、RAIDER GE77/67 HXのお出ましです。

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新しいRAIDERの何がすごいかって、MSIとしては初の有機EL(OLED)ディスプレイを搭載してるんですね。

しかもかなりハイエンドな仕様となっており、ディスプレイサイズはQHD(2560×1440ドット)、リフレッシュレートは驚きの240Hz。リスポンスタイムは0.2ミリ秒ときてますから、これはもう美麗なグラフィックを楽しむゲームにうってつけ。

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オプションとして4Kディスプレイ(3840×2160ドット)も選べます。こちらのリフレッシュレートは120Hz。どっちも悩ましい選択肢……。

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これまでOLEDディスプレイと言えば地元・台湾の競合社でもあるASUSの独壇場でしたから、MSIが敵陣に攻め込んできた感じ。

スクリーンキャリブレーションの最先端を行く「CreatorPro」シリーズ

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こちらは業界初です。

ゲーマーだけじゃなくて、クリエイターにも使ってほしい!と近年「Creator」シリーズにも注力してきたMSIですが、今回新たに「CreatorPro」シリーズを発表しました。

その中でも最高スペックの「CreatorPro X17」はCPUにインテル第12世代Corei9-12900HX、GPUにNVIDIA RTX A5500を搭載。CAD、CGI、画像処理、AR/VR、ビデオ編集など、すべてのビジュアルコンピューティングに対応しうるスペックです。

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さらに、Calman認証されたスクリーンキャリブレーションのデジタル証明書を確認できるんです。パソコンのディスプレイって個体差がありますし、どうしても使い続けていくうちに明るさや色温度が変化していくんですよね。自分のディスプレイの「クセ」を見極められるのは、まさにプロ仕様です。

ボイスコマンドも使える

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ところでMSIのマスコットはこの赤いドラゴンくんで、名前は「ラッキー」と言うんだそうな。アバターとして活用できるほかにも、AIアシスタントとしても活躍してくれるそうなんですね。

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たとえば白熱したゲームの最中に「Heyラッキー、音を上げて!」と叫べば、ハンズフリーで音量調整できるそうです(ただし日本語に対応していない可能性あり)。そのほかにもスクリーンショットを撮ったり、VRヘッドセット着用時にも周囲の音を聞き逃さないために「外部音取り込みモード」をオンにしたりと、いろんな活用法があるそうです。

使いやすさは細部に宿りますが、MSIの新作には地味ながらも使用感を左右するポイントをうまく突いてきてる気がしました。

発表会の全貌(約21分)を視聴したい方は、下からどうぞ!

Video: MSI Gaming/YouTube


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フラッグシップシリーズ「Titan GT」シリーズ最新作、Titan GT77 12UHS/12UGSが発表されました。2019年のTitan GT76以来のア...

https://www.gizmodo.jp/2022/06/msi-titan-gt77.html

Reference: MSI

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