NASAがUFOやUAPの謎に徹底的に取り組む! 科学者チームの結成を発表

  • author Isaac Schultz - Gizmodo US
  • [原文]
  • 岩田リョウコ
  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • はてな
  • クリップボードにコピー
  • ×
  • …
NASAがUFOやUAPの謎に徹底的に取り組む! 科学者チームの結成を発表
Gif: U.S. Navy

ついにNASAが乗り出した!

NASAが今秋から科学者チームを結成して未確認航空現象(UAP)の調査を開始すると発表しました。未確認飛行物体(UFO)は物体を指しますが、飛んでいないものや光線とかそういうのも全部含めて「未確認航空現象全般」の調査をするそうです。

先月、未確認航空現象に関する公聴会がアメリカ下院審議会が50数年ぶりに開かれました。この公聴会では、世間を賑わしている海軍パイロットが撮影したUFOとおぼしき映像や、これまで未公開だった映像も取り上げられたそうです。

映像に出てくる物体は、今のテクノロジーでは到底実現できない形や動きをしていて、飛行の専門家であるアメリカ軍ではこの飛行現象について説明がつかないとし、宇宙の専門のNASAが乗り出すことになったという流れです。

NASAは「宇宙から観察する地球に関してNASAには、たくさんのアクセス方法やツールがあります。そういったツールを活用して特設された科学者チームは未知なものへのより深い理解に導いてくれることでしょう。それこそがサイエンスであり、わたしたちが得意なことです」と声明を出しています。

この謎を解き明かすために結成されたNASAチームは、この秋から9ヶ月間の間、徹底した科学的アプローチをもってプロジェクトを進めていくようで、これまでのデータを分析し、これからどんなデータが必要かの判断にまずは取り組んでいくそうです。

宇宙物理学者のDavid Spergel氏は「まずは確証のあるデータを集めることから始めます。現在存在する民間、政府、非営利団体、企業からのデータと、ほかにどんなデータを集めるべきか、そしてそれをどう分析していくかを精査していきます」と語っています。

秋から始まる調査でわかったことは一般公開されるとのこと。宇宙人やUFOはなにかと怪しまれたり、創作だと言われたりすることが多いですが、NASAの徹底した科学的アプローチでどんな謎が解き明かされるのでしょうか。