AIが考え刀鍛冶が打ったWeb3な日本刀「TACHI」。SF世界のカタナだな

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  • author 岡本玄介
AIが考え刀鍛冶が打ったWeb3な日本刀「TACHI」。SF世界のカタナだな
Image: fial aim

アートとしての刀ですって。

400年以上の伝統を引き継ぐ刀鍛治職人と、AIWeb3が三位一体となった日本刀「TACHI」がお披露目されました。

手に持ったらスッポ抜けそうで、鍔もないけどトラス構造で耐久性はありそう。有機的なデザインで台座に合体して立てて保管するのも斬新ですが…抜き身でちょっと危なげだったりします。

太刀が立ったから「TACHI」

鍛冶師は大阪・奈良を拠点にしている15代目河内守國助こと河内國平氏。そしてデザインやWeb3事業を行っているFinal Aimの両名を、studio仕組がプロデュースして「TACHI」が生まれました。名前の由来は「立ち」と「太刀」に引っ掛けたものなんですって。

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Image: fial aim

伝統工芸と最新技術の超融合

AIは快適なグリップと、最小限の材料最大の強度が出るよう学習した結果、最適な3Dデータが弾き出されたとのこと。土台にある木の根のようなデザインも、緻密に計算された強度を誇るのでしょうね。

ブロックチェーンを使ったWeb3技術は、これが本物であることと、持ち主が誰なのかを証明・管理し、内側にはQRコードと共に刻印があります。日本刀に刻み込まれている銘(めい)みたいなものですね。

Web3で自分だけの一振りをゲット

「TACHI」は5月にニューオリンズで展示され、今後は米国内外での展示や受注販売を予定しているのだそうです。いずれは日本各地を巡回し、本物を目の当たりにすることもありそうです。もしこんな包丁や果物ナイフがあったら、ちょっと欲しいような気がします。

Source: fial aim via Japaaan

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