ツイッターの問題報告システム、もっと親身に変更

  • author Jody Serrano - Gizmodo US
  • [原文]
  • 岩田リョウコ
  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • はてな
  • クリップボードにコピー
  • ×
  • …
ツイッターの問題報告システム、もっと親身に変更
Photo: Shutterstock.com

もっと報告者の心に寄り添った形に。

これまでTwitterで「ツイートを報告」をしたことがある人ならわかると思うのですが、なんだかわかりにくいうえにしっくりこない。このシステムが先日から新しくなり、もっと親身に寄り添った形に変更されました。まず「報告する」を選ぶと何が起こったのか、どんな「症状」なのかを選ぶことができます。何が起こったかによって、どんなカテゴリーの違反にそれが属するのかが絞られるようになりました。

この新しい報告システムは、世界中のウェブ、iOS、Androidで開始されていて、間違った情報やヘイトスピーチなどルールが守られなかった際に、ユーザーがもっと簡単に報告ができるようになっています。Twitterによると、新システムを使ったテストでは、実用的な報告の数が50%も増加したとのことです。

何が起こったのかを聞くことが大切

Twitter社データサイエンティストのBrian Waismeyer氏は、問題報告について「自分の声がしっかり聞いてもらえていること、サポートされていると感じることが大切です。医学書を開いて『あなたの病状はどれか指してみて』と言ったところで何の助けにもなりません。助けを求めている人がいたら、一体何が起こったのかを聞くことが大切ですから」と去年の12月にブログで書いていて、Twitterも報告過程のデザインをやり直していると言っていたので、実現された形ですね。

新しい報告プロセスは、まず誰のためにこの報告をしているのかを聞いてくれます。自分、他の人、もしくは団体などですね。それからどんな攻撃をされているのかなど、どんどん細かく質問をしてくれて、最後にそれはどんな違反に当てはまるのかを教えてくれて報告できる仕組み。それからTwitter側がその報告を精査して、判断・行動してくれます。

この報告システムによって、誹謗中傷やヘイトスピーチ、そしてフェイクニュースなどがしっかり減ってTwitterが楽しく安全な場所になっていけばいいですね。