「筋トレ系YouTuberが紹介するダイエットの仕組み」が当社比100倍わかるようになったKindle本4選

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「筋トレ系YouTuberが紹介するダイエットの仕組み」が当社比100倍わかるようになったKindle本4選
Photo: かみやまたくみ

体脂肪をいい感じに消したい。

そんなわけで最近、筋トレ系YouTuberさんたちのダイエット法紹介動画をよく観てます。

いろんなチャンネルを観ているのですが、けっこう言ってることが共通しているな、と。

「たんぱく質はいっぱい摂る」

「糖質は制限する(程度に差はあれど)」

「筋トレをして筋肉量を維持・増加させている」

「食事は何回かに分けて摂っている」

このあたりはよく耳にしませんか。

もうちょっと整理すると、

「1日の消費カロリー>摂取カロリーになるように食べる」

「カタボリック(筋トレ的には筋肉が分解される身体的な状態)は避ける」

この2つを両立しようとすると、そういった生活になっていってく感じ。話が一気に難しそうな感じに。…彼らがしてる話、かなり高度じゃないですか?

筋トレ系YouTuberさんたちって、話を聞く感じ、明らかに勉強されてますからね。その上でいろんな方法を試しきった百戦錬磨な方々でもあるわけで、まるで経験値がない自分がついていくには「栄養素や物を食べたときの身体の反応についてある程度体系的に知っておいたほうがいいかな」と感じました。

そんなわけで、最近読んでダイエッター目線で参考になったKindle本を4冊、挙げてみます。いずれも日本文芸社が出している『図解 眠れなくなるほど面白い〜』シリーズの本で、「タンパク質」「脂質」「糖質」「体脂肪」と痩せたい人が気になるテーマをピックアップ。それぞれについて専門家が深掘りしてくれているのですが、学術的な話にはいかず、徹底して実用書レベルで語ってくれていました。自分みたいな門外漢でも理解できるのが良かったです。

図解 眠れなくなるほど面白い たんぱく質の話

糖質が多い食事を続けると、過剰な糖質の摂取でインスリンが出過ぎてしまい、余った糖質を脂肪に変えて細胞に蓄積させてしまいます。

(中略)

利用すべきなのがタンパク質の血糖値を上げにくいという利点。肉や魚をはじめとしたたんぱく質食材は、糖質をほとんど含まないため、血糖値を上げにくく食事の際の食べ始めや空腹時の間食にぴったりです。

「たんぱく質がなぜ重要か」を広範に解説しています。YouTubeの筋トレ・ダイエット動画では知ってる前提で話が進むことが多い内容をカバーしてくれていて、4冊の中でも「あの人はこれを言ってたのかぁ」となったページがいちばん多かったです。

図解 眠れなくなるほど面白い 体脂肪の話

運動不足でインスリンの働きが低下すると血糖値が上昇。するとインスリンの分泌量が増え、脂肪の分解を抑制する。定期的な運動習慣がこの状態を改善するのだ。

「体脂肪は身体につきすぎると悪影響が出るが、必要不可欠」という主旨で、「具体的にはどういう悪影響が出るか」「つかないようにするにはどうするか」「ついてしまったらどう落とすか」といった話題に分岐していきます。個人的には「つかないようにするにはどうするか」に関する内容が参考になりました。「科学的に正しいダイエットノウハウ」が多めで、単体での実用性は4冊の中でいちばん高いと思います。

2022年7月6日現在、Kindle Unlimitedに入っていて、加入していれば無料で読めます。

図解 眠れなくなるほど面白い 脂質の話

簡単に言ってしまえば、常温で固体の脂は太りやすく、常温で液体の油は太りにくい。

栄養素としての脂質は体に必須なものであり、ただ減らせばいいというわけでもない、というのがこの本の主旨。そのため、「じゃあどの油を摂ればいいんだよ…!」という疑問に関わるようなページが多いです。「マーガリンって何でダメって言われるの?」とか「サラダ油ってぶっちゃけどーなん?」とか。実際にダイエットを始めて、食生活を変え始めたタイミングで参考になる本かと。

図解 眠れなくなるほど面白い 糖質の話

「頭を働かせるためには糖分が必要だ」と考え、甘いものを食べている人がよくいますが、それは間違いです。確かに脳だけでなく身体のエネルギーになるのはブドウ糖です。しかし、人間にはブドウ糖が不足すると脂肪をエネルギーとして使う機能が備わっていて、その際にできる“ケトン体”という物質も脳のエネルギーとして利用できるのです。

つまり、ブドウ糖とケトン体という2つのエネルギー源がある以上、脳の栄養が枯渇することは普通に生きている限りありません。人間にとって糖質は貴重な栄養素なので、食べると幸せを感じるメカニズムになっていますが、ここで欲求を満たすために甘いものを食べたり飲んだりしたらかえって糖質過多で血糖値が上下して頭の働きが鈍くなったりすることもあり、逆にパフォーマンスを落としかねません。

「現代人は糖質を摂りすぎ」というスタンスで書かれていて、糖質のデメリットが多く紹介されています。全体的に言葉が強く「糖質ぶっ叩きすぎでは…?」と思いもしましたが、糖質制限のロジックがよくわかる本になっています。

上に引用したように、いわゆる「ケトジェニック(糖質を大きく制限して、体内で合成されるケトン体をエネルギー源とし、劇的に体脂肪を落とす食事法/ダイエット法)」のバックボーンとなる考え方も紹介されています。最終的にハードな糖質制限を検討している人は目を通しておいて損はないかと思います。

2022年7月6日現在、Kindle Unlimitedに入っていて、加入していれば無料で読めます。


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Source: Amazon