充電器、リニューアルのタイミングだと悟りました。
昨日開かれたAnkerの新テクノロジー&新製品発表会では、窒化ガリウム(GaN)技術の新たなフェーズ。第3世代となる「GaNPrime」が発表。高出力&多ポートというニューフェイスが一挙お披露目されました。
その中で特にどう考えても便利じゃん! と感じたのが、「735 Charger (GaNPrime 65W)」と「737 Charger (GaNPrime 120W)」です。
65Wもしくは120W、どんなシーンでも対応できるオールマイティーな充電器

こちらが65Wの「735 Charger (GaNPrime 65W)」。
指で摘めるサイズ感ながら(スペック値約66 × 38 × 29mmで、重量は約132g)、合計最大65W出力(単ポート最大65W)でUSB-C×2、USB-A×1という高出力多ポート構成。当然プラグも折りたたみ式です。
僕、省電力のラップトップばっかり持ち歩いているので、「充電器とか30Wも出れば十分でしょ」と、荷物量削減を重視していたのですが、このサイズと重量で65Wで、しかも3ポート装備とかいうチートみたいなキャラを目にして、「ぜったい便利じゃん! 持ち歩くならこっちでしょ!」と秒で心変わりしました。

こちらは一回り大きい120Wな「737 Charger (GaNPrime 120W)」。
単ポート利用時で100W、多ポート利用時で最大120Wというハイパワーモデルですが、こうして手で握れるサイズに収まっているのが偉い!
スペック値の寸法は約80 × 43 × 32mmで、重量約187g。実際65Wモデルと持ち比べるとズッシリ感があるんですけど、ラップトップを100Wで充電しつつスマホを20Wで充電できると考えると、デスクに備える充電器としてめちゃくちゃ正義だと思うんですよね。

おっと、ポートはどちらもUSB-C×2、USB-A×1構成です。レガシー気味だけど、なんだかんだで無いと困るシーンも多いUSB-Aがちゃんと備わっているのは優しさですねー。
これらは本日から予約開始で、Amazonだと販売記念セールとして数量限定で10%オフになっています。ちょっとでも気になったら、まずはカートにぶっ込みましょう。僕は65Wをカバンに突っ込んで、120Wはデスク用。というスタイルで今年は臨もうと思います。
140Wの高出力充電器も気になるなら以下もどうぞ。
この日発表されたその他のモデルは以下より。
Source: アンカー・ジャパン