Apple Watchがますます健康デバイスに。
Series 4では心電図、Series 6では血中酸素濃度が測定できるようになったApple Watchですが、最新モデルではついに体温測定センサーが搭載されるかもしれません。
体温測定センサーは発熱を知らせるために使われる?
BloombergのMark Gurman(マーク・ガーマン)記者は、今秋発表が予想されるApple Watch Series 8と新たに登場が予想されるスポーツに特化したモデル、すなわち2種類の新しいApple Watchに体温測定センサーが追加されると予想しています(ちなみに第2世代Apple Watch SEは非搭載とのこと)。
Apple Watchに搭載される体温測定センサーは、ユーザーが自身の体温を把握するために使えるわけではなく、発熱の疑いを知らせる機能として使われ、病院で受診することを促したり、体温計を使って体温を測ることを勧めるために使われる可能性が考えられるとのこと。
体温測定機能はApple社内の内部テストを通過済みなそうなので、いよいよって感じですね。
これまでもApple Watchの転倒検知機能や心電図測定機能によって多くの人が実際に命を救われているので、新しいヘルス向けセンサーが我々の生活にどう影響を与えてくれるのか、期待したいですね。