お風呂でゲームできちゃうの最強説。防滴性を備えたゲーミングスマホ「ASUS ROG Phone 6」シリーズ、ついに現る

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  • author 山田ちとら
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お風呂でゲームできちゃうの最強説。防滴性を備えたゲーミングスマホ「ASUS ROG Phone 6」シリーズ、ついに現る
ROG Phone 6 Proに外付けのAeroActive Cooler 6を装☆着ッ

ゲーミングスマホが、ついに弱点を克服。

2018年に初代ROG Phoneを発表して以来、ゲーマーに最高のマシンを提供するべく超スペックスマートフォン数々を世に送り出してきたASUS ROG(エイスース アールオージー)。

これまでも3.2GHzのCPUとか、6,000mAhのバッテリーだとか、もはやノートパソコン並みの性能を誇るゴリラなゲーミングスマホが開発されてきたんですが、ひとつだけ弱点があったんです

それが、耐水性

ゲーミングスマホには、ふつうのスマホにも増して熱を逃すための工夫が必要です。通気性を確保すると同時に耐水性を高めるのは、言ってみれば相反する意図。

加えてデカいステレオスピーカーやマイクがついていたり、ポートが多かったりと筐体が穴だらけですから、ゲーミングスマホを防滴仕様にまでもっていくのは至難の技だったんですね。

Image: ASUS

そんな難題をついに克服したのが、ASUSの最新ゲーミングスマホ「ROG Phone 6」と「ROG Phone 6 Pro」。

多少の雨に濡れても、お風呂の湯気を浴びてもへいきなIPX4耐水使用! ただし「防水」ではないので、どっぷり水に浸かっちゃうとアウトですので要注意です。

ROG Phone史上最もパワフルなスペック

もちろん、これまでのROG Phone同様、時代最先端のスペックも健在です。

Image: ASUS

プロセッサには最新のSnapdragon 8+ Gen 1を搭載しており、クロック周波数は3.2GHz。ASUSによれば、スナドラ888搭載のROG Phone 5と比べてパフォーマンスが50%も向上しているのだとか。

Image: ASUS

実際『原神』を60Hzで30分間遊び倒したところ、ROG Phone 6のフレームレートは59.4Hzで安定的にプレイできたのに対し、アップルのiPhone 13 Pro Max、サムソンのGalaxy S22 Ultra、Xiaomiの12 Proはいずれもそれに劣る数値だったことに加え、発熱の度合いにも大きな差が出たそうです。

排熱に並々ならぬこだわり

Image: ASUS

ゲームが白熱すればするほどゲーム機も熱くなっちゃうのはゲーミング端末の宿命でもあるんですが、そこを克服すべく、ASUSは3段階に分けて排熱ソリューションを提供しています。

Image: ASUS

ROG Phone 6シリーズでは、発熱しやすいSoCを端末の中央に配置することで、操作している手指に熱が届きにくいよう工夫されています。さらに、15分未満の短いゲーミングセッションであれば、30%拡大されたベーパーチャンバーと、窒化ホウ素でできたサーマルコンパウンドを取り入れることにより、効率的に熱を逃す仕組みを開発。

Image: ASUS

1時間以上ぶっ通しでプレイする場合は、ペルチェ素子を搭載した外付けクーラーがおすすめだそうです(別売りですけど)。しかも光る! そしてボタンが増える!! めちゃかっこいい!!!

絶対に勝ちたい人のために

Image: ASUS

長時間プレイしたいガチゲーマーさんのために合計6000mAhのモンスター級バッテリーが用意されてはいるものの、それでも足りない場合は65ワットの急速充電器によりバイパスチャージも可能です。白熱したゲームの最中に給電すると、バッテリーが充電されずに電力が直接端末だけに伝わるので、フルパワーでプレイし続けられるんですね(発熱も抑えられる)。

あとユーザーのご要望にお応えして、3.5mmヘッドホンジャックも復活ッ!

Image: ASUS

専用アクセサリも充実してます。ROG Phone 6の両端に取り付けるKunai 3 Gamepadは、前回人気だったホワイトカラーでのお目見えです。

極まる没入感

Image: ASUS

サムソンが提供している有機ELディスプレイはリフレッシュレートを最大165Hzまで選べる仕様に。タッチサンプリングレートに至っては720Hz。もう少しで4桁行っちゃう……。

Image: ASUS

ゲーマー感涙のAir Triggerも健在です。スマホのディスプレイ上に仮想的な操作ボタンを付与する機能なんですが、新たにジャイロスコープを搭載。より細やかなエイム操作が可能になっています。

スウェーデンの音響メーカーDiracが協力しているステレオスピーカーも搭載。クリア、かつ臨場感のあるサウンドがよりディープなゲーム体験へと誘います。立体音響技術によってステレオ感が増しているのもポイントです。

Image: ASUS

極めつけは、このきらびやかなルックス。

ROG Phone 6はファントムブラックとストームホワイトのカラーで、どちらもカスタマイズできるAura RGBライトを搭載しています。

Image: ASUS

対するROG Phone 6 Proはストームホワイト一択。背面のカラーディスプレイが魅惑的な光を放ちます。ROG Phone 6との主だったスペックの違いは、LPDDR5 RAMが最高で18GBまで積めること(ROG Phone 6は上限16GB)。どちらもストレージは最高で512GBとなっています。

ゲーミングスマホ最強説

Image: ASUS

本来ゲーミングスマホって、車にたとえたらスポーツカーみたいな立ち位置なんですよね。画面が綺麗で音も良く、どんなゲームやアプリもサクサク動くから、懐に余裕さえあればコアなゲーマーじゃなくとも誰だって買いたくなるハイエンドプロダクトなわけです。

でも水に弱いから実用性に欠けるんだよね……とためらっていた人がいたとすれば、ROG Phone 6シリーズは買いなんじゃないかな。今のところ日本にいつ来るかは未定ですが、最強なスマホ、一度は触れてみたい……!

Reference: ASUS (1, 2)
Images: ASUS

ASUS、最強の一撃。スナドラ888+へ進化した「ROG Phone 5s」発表

Snapdragon 888+を搭載して、144Hz駆動ディスプレイを備えた「ROG Phone 5s」「ROG Phone 5s Pro」が発表されました。

https://www.gizmodo.jp/2021/11/asus-rog-phone-5s.html