ポータブルフォトプリンターおすすめ3選【2022年最新版】

  • author Arriana Vasquez - Gizmodo US
  • [原文]
  • Rina Fukazu
  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • はてな
  • クリップボードにコピー
  • ×
  • …
ポータブルフォトプリンターおすすめ3選【2022年最新版】
Photo: Arriana Vasquez

デジタルな時代だからこそ。

プリントしたい写真は山ほどあるのに、ずっと放置したままになっている…という人こそチェックしたいのが、ポータブルフォトプリンター。家に本格的なプリンターを置く必要なし、プリントできるお店まで出かける必要なし。バッグに入れてモバイルできるほど軽量で、必要なときにサクッと使える便利さがあります。

Wirecutterが使いやすさ、コスパ、写真の仕上がりから判断した結果、写真サイズ(小・中・大)別におすすめできる製品が決定しました。


ポータブルフォトプリンター(小サイズ)おすすめ:富士フィルム Instax Mini Link

220712BestInstantPhotoPrinter2
Image: Wirecutter

小型で軽量。持ち運びに便利なポータブルフォトプリンター。対応写真サイズは約8.6x5.3cm。クレジットカードよりちょっと小さいくらい。

フィルムはこれ:富士フィルム Instax Mini Film(ツインパック)

220712BestInstantPhotoPrinter3
Image: Wirecutter

Instax Mini Film用フィルム。お得なツインパック。

富士フイルム Instax Mini Linkは、安定したクオリティが自慢のポータブルフォトプリンター。フィルムっぽい仕上がりが好評。スマホアプリと連動させて、簡単に使えます。本体は約200g。バッグに入れて持ち歩きやすいです。

ポータブルフォトプリンター(中サイズ)おすすめ:富士フィルム Instax Link Wide

220712BestInstantPhotoPrinter4
Image: Wirecutter

日常の風景、グループの集合写真にはこちら。対応写真サイズは、約8.6x10.9cm。

フィルムはこれ:富士フィルム Instax Wide Film(ツインパック)

220712BestInstantPhotoPrinter5
Image: Wirecutter

Instax Wide Film用フィルム。お得なツインパック。

富士フイルム Instax Link Wideは、1つ上のMini Linkと同じくフィルムっぽい写真に仕上がります。写真サイズは幅が2倍ほど。日常の風景、グループの集合写真を撮影するのにちょうど良いです。

ポータブルフォトプリンター(大サイズ)おすすめ:Canon Selphy CP1300

220712BestInstantPhotoPrinter6
Image: Wirecutter

約10x15.2cmの写真サイズに対応。ポータブルフォトプリンターとしてはかなり鮮明な仕上がりが期待できる。

フィルムはこれ:Canon KP-108IN カラーインク/ペーパーセット

220712BestInstantPhotoPrinter7
Image: Wirecutter

Canon用カラーインクと用紙のお得なセット。108枚の写真プリントができる。

Canon KP-108IN カラーインク/ペーパーセットは、大きい写真サイズで、はっきりと鮮明な写真に仕上がります。色彩の精度は業界トップレベル。SDカード、USB、WiFi、アプリ経由でPCから直接プリントできるのが魅力。プリンター本体は18x31.5x6.3cm。重さは約1kg。どこへでも軽々と持ち歩けるほどのポータブル感はないかもしれませんが、もっとも大きい写真サイズでいざというときに頼りになるはず。用紙トレイは分離可能。出先で使える充電バッテリーあり。

どんな人にポータブルフォトプリンターはおすすめ?

220712BestInstantPhotoPrinter8
Photo: Arriana Vasquez

ポータブルフォトプリンターがあれば、デジカメやスマホで撮影した写真をその場でプリントできるようになります。結婚式や同窓会、あるいは友だちとの集まりなどちょっとした場面に持って行き、思い出をシェアするのにも使えます。

シェアするならスマホの画面で十分では…と思う人もいるかもしれません。でも、その日の楽しかった思い出を写真という形に残せるのは、帰り道に余韻に浸る方法としては最高。お財布に入れたり、壁に貼ったりしてもおしゃれですし。

ポータブルフォトプリンターの使い方は、基本的にはアプリで操作します。スマホやタブレットにはBluetoothやWi-Fi経由で接続して写真をプリントできるようになっています。

プリント技術でもっとも人気なのはポラロイド。富士フイルムのインスタントカメラInstaxと同じ種類のフィルムを使用します。昇華型プリンタやインクを使わないZinkもあります。それぞれの仕上がりの違いは、以下の通り。

220712BestInstantPhotoPrinter9
Photo: Arriana Vasquez
(左)昇華型プリンタ、(右)富士フィルムのInstax


220712BestInstantPhotoPrinter10
Photo: Arriana Vasquez
(左)昇華型プリンタ、(中央)Zink、(右)Instax。昇華型プリンタは明るい色に線が入りやすい一方で、Instaxは一貫性のある安定した仕上がりが得られやすい。


プリントにかかる時間はZinkが約1分、昇華型プリンタが約2分、富士フイルムのInstaxが4〜6分ほど。時間はかかっても、仕上がりを見るとInstaxは待った甲斐があると思えるクオリティになります。

Wirecutter調査では、ディテールがはっきりとしていて色彩の精度が高いものよりも、Instaxのマイルドさが人気でした。プロのフォトエディターであるSarah Kobos氏の言う通り、「インスタント写真はぼやけた、コントラストの強いクオリティに仕上がります。シャープでもなければ、ディテールもはっきりしません。高画質ではないけれど、味のある感じ」が特徴です。

ポータブルフォトプリンター(小サイズ)おすすめ:富士フイルム Instax Mini Link

220712BestInstantPhotoPrinter11
Photo: Arriana Vasquez

富士フイルム Instax Mini Linkは、使っていて楽しい超ポータブルなフォトプリンター。安定したクオリティが期待できます。セットアップも使い方も簡単。箱を開けてから実際に使い始めるまでにかかった時間は5分以内でした。アプリは直感的に操作できて、iOS、Androidのどちらでもスムーズに動作します。

写真サイズは約8.6x5.3cm。クレジットカードよりちょっと小さいくらいの写真が出てきます。プリンタ本体は約8.8x12.4x3.3cm。ポータブルハードドライブほどの大きさです。約200gというコンパクト感なので持ち運びに便利。

アプリのプリントボタンを押して、現像までには平均4〜6分かかります。

ブラインドテストでは「これが1番良い。均一で、誰かの肌が変な風に見えることもない。ちょっと暗いけれどフィルムっぽくて全体的に良い写真になる」と好評でした。

220712BestInstantPhotoPrinter12
Photo: Arriana Vasquez
彩度の高い写真に。

プリンター本体はシンプルで、電源ボタンが1つ、USB充電ポート、LEDライト(プリント状況を示す)があります。スクリーンはなし。フィルムの残り枚数やバッテリー残量はアプリで確認できます。※※

220712BestInstantPhotoPrinter13
Photo: Arriana Vasquez
フィルムの入れ替え用スイッチ。


220712BestInstantPhotoPrinter14
Photo: Arriana Vasquez
上向きにフィルムパックを入れれば詰め替え完了。


アプリ(iPhone / Android)を使うと、選択したモードによって画像クロップ、フィルター(白黒など)の追加、明るさ、コントラスト、彩度の調整、ステッカーを貼るといった作業もできるようになっています。

モーションセンサー内蔵で、プリンターを置く向きによってモード切り替えも可能。アプリからカメラを使うとズームイン / アウトできます。

欠点をあげるとすれば、写真のディテールや鮮明さが欠けているため、色彩の精度を重視する場合はあまり役に立たないこと。また、本体が軽量のプラスチック製であるがゆえ、少し高価なものには見えづらかったり、落下などの衝撃には耐えがたそうだったりします。それ以外では、クオリティが安定していて優秀なポータブルプリンターです。

ポータブルフォトプリンター(中サイズ)おすすめ:富士フイルム Instax Link Wide

220712BestInstantPhotoPrinter15
Photo: Arriana Vasquez

富士フイルム Instax Link Wideも、セットアップも使い方も簡単。同じようにフィルムっぽい写真に仕上がります。写真サイズは1つ上のMini Linkと比べると、幅が2倍(約8.6x10.9cm)ほどあります。

220712BestInstantPhotoPrinter16
Photo: Arriana Vasquez
横長で風景写真に最適。

アプリ(iOS / Android )ではスマホからのプリント、コラージュ(1枚につき最大16枚まで)などの機能が使えます。

220712BestInstantPhotoPrinter17
Photo: Arriana Vasquez
フィルムの入れ替えには、背面パネルを開けて黄色いマークを縦に合わせる。


220712BestInstantPhotoPrinter18
Photo: Arriana Vasquez
Mini Linkの2倍のサイズ感。


写真の仕上がりは1つ上のMini Linkと同じくカラフルでフィルムっぽい雰囲気が出る一方、ちょっと暗さがあり、色彩の精度やはっきりしたシャープさはありません。どちらかというと柔らかいニュアンスに仕上がります。

本体は軽量で、電源ボタン、LEDライト(プリント状況を示す)あり。底面のスタンドにより自立させることができます。落下などの衝撃には耐えがたいかもしれません。写真サイズと一部機能以外では、基本的にMini Linkとよく似ています。

ポータブルフォトプリンター(大サイズ)おすすめ:Canon Selphy CP1300

220712BestInstantPhotoPrinter19
Photo: Arriana Vasquez

Canon Selphy CP1300は、色彩の精度が高く、鮮やかな写真ができます。SDカード対応など、プリント方法が多様なのもポイント。ただ本体は約1kgの重さがあるので、どこへでも持ち歩けるほどのポータブル感はないかもしれません。大きさがある分、比較的値段はしますが、写真のクオリティもしっかり上がってくれます。

染料昇華印刷(プリンター用紙を4回往復して3色の層、保護フィルムが追加される)という技術を採用していて、写真にバンディング(横筋)が入ることなく、きれいな仕上がりが期待できます。色彩豊かで、彩度がちょうど良く、濃淡が自然で、細部まで鮮明な写真に。

220712BestInstantPhotoPrinter20
Photo: Arriana Vasquez
トレイ用紙は取り外し可能。


220712BestInstantPhotoPrinter21
Photo: Arriana Vasquez
トレイを取り付けると、トレイの底からプリンターへ用紙が引き込まれる。


プリント方法はアプリのほか、USB-A、Mini-USBポート、SDカード、WiFi対応。直接PCに接続してプリントできます。Wirecutter調査では、プリント中に接続が切れるといったトラブル(他の製品でたまに見られる)もありませんでした。

220712BestInstantPhotoPrinter22
Photo: Arriana Vasquez
3.2インチのスクリーンで操作できる。

プリンター本体はしっかり高級感があります。Canon用カラーインクと用紙のお得なセットが使用できます。充電バッテリーを使うと、1度の充電につき54回のプリントが可能。

SDカードを挿入すると、スクリーンでプレビューを確認できるようになっています。アプリでは彩度、コントラスト、明るさの調整、画像クロップといった操作ができます。枠の色や幅を変更したり、スタンプを追加したりすることも可能。半分に切り取ればしおりサイズになるレイアウト、複数の画像をシャッフルしたレイアウト、証明写真などの選択肢も。

220712BestInstantPhotoPrinter23
Photo: Arriana Vasquez
写真サイズは約10x15.2cm。明るくきれいな仕上がりに。

1つだけ気になる点があるとしたら、スクリーンのメニュー動作がちょっぴり遅いところ。ボタン操作に対し、プリンターが数秒遅れて反応します。プレビュー画面でははっきりとは表示されないので、チェックしたい部分をズームするには何回か画像を拡大する必要がありますが、拡大ボタンを押すごとに数秒かかります。それ以外では、大きめなサイズの写真が安定したクオリティで仕上がる、優秀なポータブルプリンターだといえます。

その他のポータブルフォトプリンター

Canon Selphy QX10、写真の仕上がりに関していえばCanon Selphy CP1300と同じくらいきれいですが、対応サイズが小さめで正方形なのが主な違い。

Kodak Mini 2 HDは、色彩の精度が高い一方、数日経って写真を見直すとバンディング(横筋)が入ってたり、カートリッジが認識されないなどのエラーが発生したりすることも。

Kodak Mini 3 Squareも色彩の精度が高い一方で、しばらく放置しておくとバンディング(横筋)が発生していました。

インスタントカメラおすすめ4選。人気機種を実際に使ってから厳選しました

イベントや旅行に行くのが楽しい、夏。特に、何日も前から想像しただけでワクワクするようなイベントは、スマホのカメラだけでなく、インスタントカメラを使って思い出を形...

https://www.gizmodo.jp/2022/07/best-instant-camera.html

表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。©2022 WIRECUTTER, INC. A NEW YORK TIMES COMPANY.

Instax Mini Link ほしい?

  • 0
  • 0
富士フイルム

シェアする