芸術でも最新家電でもある。横置きから起き上がって屏風のように開く未来のテレビ

  • author 岡本玄介
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芸術でも最新家電でもある。横置きから起き上がって屏風のように開く未来のテレビ
Image: facebook

テレビが立った!

最近のテレビは薄いだけでなく、巻取り型など省スペース化を追求するタイプも作られつつあります。ですがオーストリアのC SEEDが開発した「N1」シリーズは屏風のように折りたたまれ、床に倒れて金属製の彫刻作品へとトランスフォームする変わり種なんです。

Video: C SEED The Unfolding TV/YouTube

立ち上がる時も、広がる時も強烈なインパクトですよね。サイズは103、137、165インチの3種があり、4K MicroLED技術とHDR10+に対応します。画面は左右180度に角度を変えられ、スクリーン表面施されたコーティングにより、ノングレアパネルの黒色が真の黒なのだそうです。

ボディーは航空グレードのアルミ製。100Wのブロードバンド・スピーカーがふたつ内蔵され、没入感を高めます。すべて一体型のオール・イン・ワン設計ですが、床面に工事が必要とのことです。

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Image: C SEED

テクノロジーと芸術の境界線を曖昧にするテレビ

たたまれた時は、ただ置かれているだけで存在感を放つ現代アート。立った時にはモノリスストーンヘンジのよう、そして展開するとテレビとして、すべての状態で意味を持っています。とはいえ、多くの芸術作品と同じように、余裕のある場所じゃないと置けなさそうですよね。早くこのテレビが置けるような家に引っ越したいものです。

Source: YouTube, C SEED via AXIS Web Magazine