環境に配慮したインド産のスペシャルティコーヒーを気軽に楽しめるティーバッグ

  • author 巽英俊
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環境に配慮したインド産のスペシャルティコーヒーを気軽に楽しめるティーバッグ
Image: GROUNDS

1杯飲んでリラックス。

市中にコーヒーチェーン店が増え出した2010年代くらいから、日本でもコーヒー文化がぐんと成熟してきた感があります。そんな流れの中で注目されているのが「スペシャルティコーヒー」の存在です。

産地や品質管理にこだわり、優れたアロマを追求したスペシャルティコーヒーは、日常的にガブ飲みする一般的なコーヒーとは異なって、ちょっと高価であってもゆったりと楽しみたいプレミアムなコーヒー。コーヒーの果実そのものが持つフルーティな酸味、口の中での舌触りや飲んだ後の余韻までを感じることができ、奥深い楽しみ方ができる特別なコーヒーなのです。

飲んだ後も消臭剤などとして再利用可能

スペシャルティコーヒーが注目されている理由は味だけではありません。良質な生産体制を維持するために、生産者から不当な安値でコーヒー豆を買い叩くことなく、正当な対価を保証することを旨としている点も大きなポイントです。安定した生産を続けられるようにすることで労働者の権利を守ったり、自然環境への負荷を低減することまで視野に入れているのです。このまま地球温暖化が進むと、2050年には世界のコーヒー生産地は半減するかもしれないといわれており、生産地を守ることなしにコーヒーの未来はありません。昨今のSDGsの流れからも注目しておきたいところです。

神戸のGROUNDSが手がける「Caffe Chapo」は、インド産のスペシャルティコーヒーをティーバッグで楽しめるブランド。飲みたいときに気軽に1杯ずつ淹れられてなかなか便利です。深煎りされたコーヒーは、香ばしいローストアーモンドやビターチョコのようなほろ苦くて甘い味わいが特徴。インドのコーヒーは上品なフレイバーと柔らかい酸味が特徴で飲みやすいといいますし、スペシャルティコーヒー入門編としてもいいのではないでしょうか。

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Image: GROUNDS

使った後のティーバッグはそのまま脱臭剤や消臭剤として再利用できるのもいいですね。現在7個セットが1,750円、15個セットが3,000円(いずれも送料込み)で販売されています。1杯あたりで考えるとお安くはないのですが、品質の高さや環境への貢献を考えると出してもいい金額だと思います。

こちらの会社、コーヒーだけでなく、コーヒーカスを再生した紙で作ったブックカバーや名刺も販売しており、さまざまな形でコーヒーをめぐるサステナブルな消費を提案しています。美味しいコーヒーを飲みながら、環境問題についてゆっくり考えてみるのもアリなんじゃないでしょうか。

Source: GROUNDS