将棋+特殊効果が斬新!
平安時代の1058年に原型があったという歴史の古い将棋。今でも老若男女が楽しむボードゲームのひとつですが、2022年に新たな将棋が爆誕しました。それが『ドラえもん』と将棋が好きだというお笑い芸人サバンナ高橋茂雄さんが考えた「ドラえもん ひみつ道具将棋」。
ひみつ道具が常識をひっくり返す
駒にはマンガの絵が使われているだけでなく、ゲームの進行を左右する16種類の「ひみつ道具カード」と「ひみつ道具駒」を駆使し、流れをひっくり返すことが可能です。たとえば「どこでもドア」は手駒のひとつを空いているマスにワープさせられたり、「アベコンベ」で駒を全交換、「ビッグライト」は自分か相手の駒をひとつ成らせるなど、文字通りのゲームチェンジャーとなります。
「#ドラえもん#ひみつ道具将棋」が8月6日(土)に発売🎉#サバンナ高橋 さん考案の、ひみつ道具カードを使った新ルールでも遊べるドラえもんの将棋だよ✨https://t.co/p0o2sEADU2サバンナ高橋さんから、ステキなコメントをいただいたのでぜひチェックしてね👀#ひみつ道具#サバンナ#エポック社pic.twitter.com/vIivXUP2vG
— 【公式】エポック社 (@EPOCH1958) July 5, 2022
「タイムふろしき」に「ひらりマント」に「コピーロボット」に「暗記パン」など、おなじみの道具を使ったら、ちょっとだけのび太の気分が味わえそうですね。将棋盤も分解できて、すべてを四次元ポケット型ポーチにしまえるのもシャレてます。

アイディアは1年前から
高橋さんのYouTubeチャンネルには、女流四段の香川愛生さんと対局し、カードに名前を書いただけのひみつ道具で楽しんだ動画があります。原点はここだった、というのが分かります。
なるほど、7種のひみつ道具だけでコレですよ。16種もあったらさらに盛り上がりますね。
将棋はまだまだ進化できそう
希望小売価格は3,828円とのこと。こういう将棋がアリなら、有名なアニメやテレビゲームとコラボして必殺技や呪文で戦う…なーんてのも楽しそうですね。将棋の進化に期待させられてしまいます。
Source: Twitter, エポック社 via MdN DESIGN INTERACTIVE, YouTube
Reference: 日本将棋連盟