箱型に折りたためるのも技アリ。
調理時に何かと役に立つ使い捨てのまな板シートは、ロール状だと丸まったクセが取れないままだったり、薄くて食材と一緒にカットされてしまったりと、使いにくさを感じている人も少なくないかと思います。
そんな悩みを解消するべく、DOSHISHAが牛乳パックを取り扱っている小林硝子株式会社と協力。ラミネート加工で撥水&撥油性を持つ牛乳パック素材の「牛乳パック屋さんと作ったペーパーまな板」を開発しました。
牛乳パックをまな板代わりにした人もいるかと思いますが、開いて洗って乾かすのは大変な手間なので、もう最後の手段ですよね。でも最初からペーパーまな板として作られていれば、パっと取り出すだけです。

使い捨ての利点
まな板は、魚を捌くと臭いが付きますし、鶏肉を切ったらサルモネラ菌が気になり、毎回漂白剤やアルコール消毒をするのは超面倒! 折り目がついているので真ん中から「く」の字にすればフライパンなどに移しやすく、四辺を立ち上げれば箱型になり、そのままトレイとして活用できます。耐熱温度が100度なので、揚げたて料理のカットも問題ナシと使い勝手も良好です。
価格は20枚入り990円となっています。真っ平らな従来のまな板より便利なので、アウトドアや断水中などでも重宝しますね。
Source: DOSHISHA Marche via DOSHISHA