大人の方がハマっちゃいそう。
子供の入学祝いなどに買ってあげても、いつの間にか見向きもされず文鎮と化してしまう地球儀。日頃使っているならまだしも、ただ置いてあるだけだとジャマなんですよねぇ。しかしARと組み合わせた地球儀なら、退屈することはありません。
このたび、ほぼ日刊イトイ新聞が出したAR地球儀「ほぼ日のアースボール」が刷新され、「ほぼ日のアースボール ジャーニー」へと進化。直径20cmの大きさになり、国名や国境が描かれた紙製の地球儀になりました。紙素材を採用したのは、歪みのない正確な地図を表現するためなのだとか。
いよいよ発売となった、ほぼ日のアースボール ジャーニー。これまでのアースボールとジャーニー、いったい何が違うの?に答えます。 https://t.co/egJUjGSYTp#ただいま製作中! #ほぼ日pic.twitter.com/3zVjJAExrN
— ほぼ日刊イトイ新聞 (@1101complus) July 3, 2022
20種類以上の無料コンテンツ
地球儀にスマホやタブレットをかざし、気になる国をタップすれば、気象衛星のデータから1時間毎に更新される現在と過去1週間の雲・雨・気温が分かります。他にも国の人口、国旗、SDGsの状況、遺跡や乗り物、動物と恐竜図鑑、朝ごはんに世界遺産といった情報だけでなく、夜の地球の姿や月、それに太陽系の惑星まで見られるので、宇宙のことにも興味が湧くきっかけになります。
コンテンツは追加されることもあるので、忘れた頃に起動すると新たな発見がありそうです。
飽きずに長く楽しめる地球儀
筆者の家にも、小学生の娘が祖母にねだった地球儀があるものの…ただの置物になっています。ARで大量のコンテンツがインタラクティヴに遊べれば、飽きずに世界のことを学べそう。

「ほぼ日のアースボール ジャーニー」は1万1000円。前のモデルが3,960円だったので大幅な値上げがされた印象ですが、台座が天然の木材だったり、国内の工場で作られていたりと作りは良くなっていそうです。豊富なコンテンツで長く楽しめるなら納得のお値段かと思います。お子さんの教育のためにもぜひ!
Source: Twitter, YouTube, ほぼ日刊イトイ新聞 via HOBONICHI STORE via J-CASTトレンド