CD音質で聴けるワイヤレスイヤホン、NuraTrue Proがクラファン中

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  • author Andrew Liszewski - Gizmodo US
  • [原文]
  • 福田ミホ
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CD音質で聴けるワイヤレスイヤホン、NuraTrue Proがクラファン中
Image: Nura / Kickstarter

ワイヤレスでも音質にこだわりたい人へ。

どんなに最先端のレコーディングスタジオで作られたアルバムでも、熟練エンジニアがミキシングしていても、ハイレゾと銘打たれていようとも、その音楽をワイヤレスイヤホンで聴く場合、いろんな形で圧縮された音源を聴くことになります。Bluetoothの規格にも限界があります。でも、Nura True Pro「CDクオリティ」を謳う新たなストリーミングコーデックを活用することで、今までのワイヤレスイヤホンには出せなかった音が可能になってるようです。

高音質のaptX Losslessコーデックを採用

デジタルオーディオファイルのクオリティに影響する要因はたくさんありますが、ワイヤレスイヤホンとか音楽ストリーミングサービスに関しては、ビットレートが一番大事です。ビットレートとは、毎秒どれくらいのデータが送られてるかを示す指標で、送れるデータが多ければ多いほどより良い音になります。

たとえばMP3のビットレートは最大毎秒320キロビット(320Kbps)で、ストリーミングサービスはたいていその半分(追加料金がかかる高音質のサービスを使わない場合)です。一方、ほとんど過去のフォーマットになりつつあるCDは、ビットレートが1,411Kbpsもあります。

Bluetoothのワイヤレス通信帯域はWi-Fiなど他のプロトコルより小さいので、ワイヤレスヘッドホンを使う場合、オーディオのストリームを圧縮するのが一般的です。NuraのNuraTrue Proは、去年発表されたQualcommのaptX Losslessコーデックを使う初めてのイヤホンのひとつです。aptX Losslessは、16bit/44.1kHzのCD音質をBluetoothで、最大1,200Kbpsで流せる規格です。これからAndroidのフラッグシップスマホではどんどんサポートされていきますが、iPhoneに関しては、Appleがまだ最大320KbpsのAACにこだわっていて採用されてません。

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Image: Nura / Kickstarter

電池性能も向上

一緒に使うハードウェアとストリーミングサービス(Tidalがやっぱりベスト)をきちんと選べば、NuraTrue Proでは今までのワイヤレスイヤホンでSpotifyみたいなストリーミングサービスを聴いたときとは明らかに違うはずです。Nuraはサウンドプロファイルのパーソナライズで知られてますが、NuraTrue Proにもその機能はあります。さらにバッテリーライフは従来より2時間長く1充電あたり8時間になり、充電ケースも強化されて24時間分入ってます。Diracの空間オーディオ技術・Virtuoにも対応し、ノイズキャンセリングも進化、イコライザーの手動調整ができるProEQも入りました。

NuraTrue ProはKickstarter経由で販売され、すでに2万ドル(約270万円)という控えめな目標はとっくに超えてます。記事翻訳現在、早割価格の219ドル(約3万円)の出資で買えて、出荷は今年10月です。定価だと329ドル(約4万5000円)の予定なので、絶対欲しい!って人は早めに決めちゃったほうがよさそうです。もちろんクラウドファンディングなので、必ずしも製品ができないかも、遅れるかも…といった注意事項は頭に入れといたほうがいいですが、Nuraにはもう6年もイヤホンを作ってきた実績があります。今もKickstarterを使ってるのは、プレオーダーをさばくために、という雰囲気ですね。

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https://www.gizmodo.jp/2022/04/oladance-wearable-stereo-review.html