グラボ本体もそうだけど、対応電源も高そうだ。
4K PCゲーマー、いや8Kゲーミングしたいみなさま待望のRTX 40シリーズ。詳細はまだ不明ですが、少しずつ情報がリークされてきました。その1つであるGreymon55氏のツイートが興味深い。
I am not clear at the moment whether one model has three TGP ranges or whether it has three models but the TGP number of the AD102 is 450W-650W-850W, of course this is not the final specification and there may be some deviation.
— Greymon55 (@greymon55) February 23, 2022
RTX 40シリーズで使われるAD102 GPUのTDPが450W、650W、850Wになるかもしれないよ、と示唆しているのです。なんだろう。見慣れない数字があるぞ。GPU1つに850Wですか。
"the beast"
— kopite7kimi (@kopite7kimi) July 25, 2022
PG137-SKU0
AD102-450-A1
18176FP32
48G 24Gbps GDDR6X
total board power ~800W
ストレートに捉えたら、RTX 4080 Tiが450W、RTX 4090が600W、RTX 4090 Tiが850Wなのかもと予想できます。しかしWEBメディアのNOTEBOOKCHECHは、Greymon55氏の他のツイートで記された AD102-450-A1というコードナンバーから、「新しいTITAN RTXが出るのでは?」という予測を出しました。
現行のTITAN RTXはRTX 20シリーズの時期に登場したハイエンド・ブラフィックボード。基本的にはコンテンツ開発用でしたが、お金に糸目をつけない大人ゲーマーからも高く評価されました。そろそろ新モデルが登場してもおかしくありません。
しかしGreymon55氏のツイートを見るに、GDDR6Xで48GBというメモリ量も尋常ではありませんね。TDPの高さも含めて、まさにザ・ビーストなGPUになりそう。
そして、これだけのスペックのGPUを活用するには高消費電力な最新最速CPUも必要でしょう。1000W電源が普通に求められる時代がきちゃうのかと思うと、胸が熱くなりますし、足元に置いたPCから放たれる熱も凄そう。
Source: @Greymon55/Twitter via NOTEBOOKCHECH