出番が減った伝票の生産機で作ったそうな。
ネットでニュースを見る人が増え、新聞紙の発行部数が減りつつある昨今。たまには自分で新聞を作ってみるのはどうでしょう?
コクヨの紙製品工場の通販サイト「となりのひきだし」で販売されている「三枚複写の新聞パッド」は、ペーパーレス化で需要が減りつつある伝票の生産機を活用する…というアイディアで生まれたノート。新聞記事の一面のようなレイアウトに書き込めるデザインで、伝票と同じように3枚の複写式になっているのがユニークです。
複写をどう活用する?
転写は感圧紙なので、触って指が汚れる心配はナシ。2枚めと3枚目は罫線の色が違うのもポイントです。

小学生の時に作った学級新聞を思い出しつつ、メモやお知らせを新聞っぽく仕上げるのもいいかも。仲間と共同で執筆して複写を交換してみたり、家族内で複写を配って連絡に使ったりなどなど、工夫次第で楽しい新聞が作れそうです。日記や、旅行の思い出、本や映画の感想だって、これに書けば文章がまとまったりして、新聞の良さを再発見できるかもしれませんね。お子さんの夏休みの自由研究にもバッチリです。
推しぃ〜〜〜!是非に!
— となりのひきだし (@kps_tonahiki) July 25, 2022
事務所にあるインクで試し書きしてみました。1枚目(上用紙)自体にはインクのにじみは見られないのですが、裏にインクの裏抜けが多少でました。あと3枚目までちょっと筆圧がギリギリ届くか・・・ってとこでした!ご参考にしてくださ〜い😚 https://t.co/HhTgnowkGRpic.twitter.com/6TM5wYVMcH
3枚複写40組でサイズはA4、660円で1冊いかがでしょうか。
Source: Twitter via となりのひきだし, KOKUYO via MdN DESIGN INTERACTIVE