ファンやクーラーはこれくらい当たり前になっていいよね。
夏になると大活躍するのが、ハンディファンのような涼しげガジェット。見た目のガジェガジェしさから敬遠してる人も一定数いると思うのですが、むしろこうした季節ガジェットをファッション的に楽しんでみるのも一興では?
3種類のクールスタイル
そうした体温調整ガジェットをファッションとも噛み合うようデザインしたのが、ドウシシャから登場した「Tempo」シリーズ。現在は以下の3モデルがラインナップしており、いずれも夏冬兼用で使えるのが魅力です。

「Tempo Loop」は、首からぶら下げて使うガジェット。首裏に触れるループ部分にはペルチェ素子を用いたプレートが取り付けてあり、ぶら下げた電源から操作してCoolにしたりHotにしたりできます。首が冷えると体感温度は一気に変わりますよね〜。

「Tempo Clip」は、首に取り付けてうなじや背中側にアプローチするガジェット。これもまたペルチェ素子を用いたプレートが仕込まれていて、首筋を冷やしたり温めたりできます。首に引っ掛けるアームは調整可能で、正面から見るとスマートなのも良き。バッテリーがちょい物足りないか。

最後の「Tempo Breeze」は、ネッククーラー+ファンといった様相のガジェット。首筋にはペルチェ素子を、さらに両端には送風ファンを配置し、顔周りをガツンと冷やします。ヘッドホンをまとうような感覚なので、ファッション的にも違和感なさそう。
価格は順に、8,778円、8,778円、9,878円。いずれも公式サイトにて販売中です。節電対策として屋内で使うのもアリだし、新しいウェアラブルの方向性な感じがしますよね。涼しさもファッションも、諦めないのだぜ。
Source: Tempo(テンポ)