Xiaomi初の人型ロボット「CyberOne」、テスラのロボと似てるけど目指す方向は違ってそう

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Xiaomi初の人型ロボット「CyberOne」、テスラのロボと似てるけど目指す方向は違ってそう
Image:Xiaomi

僕はテスラよりこっちのほうが好きかも。

ライカと戦略パートナーになったり、めちゃ薄のフォルダブルを発表したりと、話題には上がるものの最近は他のスマホメーカーを追っているように感じるXiaomi。

しかし先日、他スマホメーカーが手を出していない人型ロボット「CyberOne」を発表しました(人型じゃないのは前からあったけど)。

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Image: Xiaomi

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Image: Xiaomi


「いや待てよ」と思ったあなた、仰る通りです。

このXiaomiが発表した「Cyber One」、見た目はTeslaの「Optimus」にめちゃくちゃ似てるよ!

でも、Optimusの「単純で反復的なタスクを実行するようにプログラムされる(イーロン・マスク談)」に対して、CyberOneは、個人のジェスチャーや表情が認識可能。自社開発の環境認識エンジンと音声感情認識エンジン「MiAI」によって、85種類の環境音と45分類の人間の感情を認識するそう。

Teslaはロボットの労働力としての在り方を重視しているけれど、Xiaomiは感情認識等の機能によって人の仲間としての在り方を重視しているように感じます。

そう遠くない未来にはロボットは単純な労働力ではなく、一人の仲間としてロボットと共生していく社会が来るのかも...?

あれ、それってゲーム『Detroit: Become Human』みたいじゃん!

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Image: Epic Games
https://store.epicgames.com/ja/p/detroit-become-human

『Detroit: Become Human』は2018年のPS4向けゲーム。2038年、人類史上最も便利な「道具」として生み出されたアンドロイドたち。しかし本来アンドロイドが持つはずのない自我や感情を持って行動する個体が出現することにより世の中が変わっていく…というお話でした。

ただ従順な労働力としてしか人に見られていない現代のロボットたち。そのロボットが人の気持ちを理解し思いやる日が来たら、きっと僕は今までと同じ「モノ」とは感じられないだろうな…と思っちゃったんですよね。

またXiaomiは、今後さらに自動運転技術へ力を注ぐ模様。

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Image: Xiaomi

自動運転技術の研究開発の第一段階に33億元(約663億円)を投資。世界レベルの専門家による研究開発チーム(500人以上)を設立し、年末までに600人以上の規模へ拡大する見込み。

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Image: Xiaomi

研究開発投資は2017年以降、CAGR(年平均成長率)39.7%で伸びている。2022年第2四半期には38億人民元(約764億円)に達し、前年に比べ22.8%増になったとのこと。

もともとスマホメーカーだった企業がどんどん色んなプロダクトへ挑戦する姿勢…めちゃくちゃ燃えるよね!