マイクが重要ガジェットになる時代が来るなんて。
YouTubeを中心に動画制作が盛り上がり、ビデオ会議でのコミュニケーションが日常的になった今、動画撮影できるカメラが注目を集めているのはご存知の通り。でも、その裏でアツい盛り上がりを見せているガジェットが「マイク」なんです。
ちょっと前まで、マイクといえばDTMなど音楽制作用途のためのアイテムであり、ガジェットというより「楽器」という印象でした。

しかし2022年、ゲーム実況や「歌ってみた」などのライブ配信、YouTube動画のナレーション録り、ビデオ会議など、マイクの用途は広がり、その重要性も増し続けています。
たとえば、映像が4Kの高精細だとしても、音声がこもっていたりノイズまみれだったりしたら、それだけでコミュニケーションの質は台無しになってしまいますよね。やはりコミュニケーションの基本=音声。声をしっかりと相手に届けられるだけで、大きく印象がアップするんです。
今注目すべきマイクのトレンドは「USBマイク」

「マイク、何を選べばいい?」
そんな質問に対して、広く「これを選んでおけば間違いなし」と言い切れる新製品が登場しました。
それがオーディオテクニカの「AT2020USB-X」。

「AT2020USB-X」はその型番が示す通り、USB端子を搭載したマイクです。
USBを搭載しているメリットは、スマホやタブレット、MacやPCに直接接続できること。*iPhoneに接続するためには別途USB-C to Lightningケーブルが必要です
マイクの世界にはそれこそ数十年の歴史を持つ定番製品はたくさんあるのですが、ほとんどのマイクは「オーディオインターフェース(以下、オーディオIF)」と呼ばれる機器を介さなければ、デバイスに音声を送ることができないんです。

でも、「AT2020USB-X」なら、ケーブルでデバイスと繋げるだけ。インストールなどの複雑な設定不要で、そのままアプリで配信や録音ができます。
そして電源いらず。USBケーブル経由でデバイスから電源供給されるので配線もシンプルなままで取り回しも抜群です。
名機「AT2020」を継承した高音質

さらに「AT2020USB-X」が間違いなしのマイクである理由のもう一つも、やはりこの型番に隠されています。
というのも、高音質性能が高い評価を受けており、著名アーティストがレコーディングに利用していたことでも知られるオーディオテクニカ「AT2020」の高音質を継承して、最新のUSBマイク化したのがこの「AT2020USB-X」なんです。
そもそも「AT2020」はコンデンサーマイクと呼ばれるカテゴリの製品。
このコンデンサーマイクの特徴は、ライブやカラオケで使われるダイナミックマイクと比べ、繊細なニュアンスを捉えることができる高音質にあります。ミュージシャンはもちろん、アニメ声優やナレーターが音声をレコーディングに使っているのも、基本はこのコンデンサー型なんです。

そんな定番コンデンサーマイクを、USBケーブル1本で接続できてしまう。
つまり「高音質マイクを、専門知識なしに簡単に使える」のが、この「AT2020USB-X」というわけですね。
「ゲーム実況」や「歌ってみた」と相性抜群、ワンオペを助ける便利機能の数々
そして「AT2020USB-X」で注目すべきは「簡単×高音質」だけではありません。
実際に使ってみて便利だと感じるのは、ワンオペに最適な付加機能の数々です。
「ゲーム実況」や「歌ってみた」はもちろん、YouTube動画のアフレコやリモート会議まで、マイクを使用するシチュエーションとしては「1人で設置&設定して、1人で使う=ワンオペ」が基本。
「AT2020USB-X」はそのワンオペを助けてくれるマイクとなっているのです。
特徴:ダイレクトモニタリング&ミックスコントロール

「AT2020USB-X」はマイク本体裏側にヘッドホンジャックを搭載。
なぜマイクにヘッドホンを挿す必要が?と思うかもしれませんが、使ってみればこれがとっても便利なんですよ。

「AT2020USB-X」に挿したヘッドホンから聞くことができるのは、マイクが収音した音声と、USB接続したタブレットやスマートフォン、Mac / PCから出力される音声をミックスした音。
マイク本体に搭載された「ミキサー調整ダイヤル」で、マイク音声/デバイス音声の音量バランスを調整できます。

さらに、その隣にある「ヘッドホン調整ダイヤル」で、ミックスされた音声の音量を調整できるようになっていて、これがとても便利なんです。
というのも、従来のマイクをオーディオIFを挟んで使用した場合、ヘッドホンを接続したうえで、手を伸ばしてオーディオIF本体のツマミを操作するか、Mac / PCなどのソフトウェア上でバランスや音量調整をしなければいけませんでした。
それが手元、いや口元にあるマイクだけで全部操作できてしまう。これは1人でいろんな作業をこなすワンオペを助けてくれるありがたい機能なんです。
特徴:ミュートタッチセンサー

もう一つ、そんなワンオペを助けてくれる「AT2020USB-X」の便利機能が「ミュートタッチセンサー」です。

このセンサーに触れると、本体の内部のLEDが赤に切り替わり、マイクの収音がミュートになります。
ゲーム実況などのライブ配信、ビデオ会議など「ちょっとミュートしたい!」という瞬間、結構ありますよね。そんな時、配信アプリのミュートボタンを探したり、MacやPCでショートカットキーを入力したりするのに手間取ってしまったことないでしょうか? 最悪の場合、慌てて机の上の飲み物をこぼしてしまうなんてことも……。
でも、「AT2020USB-X」なら、マイクのミュートタッチセンサーに触れるだけで、どんなアプリを使っていようが確実にミュートすることができるんです。
LEDの色でミュートかどうかを判断できるので、アプリ上の小さな消音アイコンを探す必要もなく、「ミュートになっているか不安」というストレスを減らすことまでできちゃいます。
気軽に世界中に情報発信できるのがライブ配信の良いところですが、その分、放送事故は避けたいもの。地味なようでいて、使い勝手と心理的安全を両立する、まさにユーザーのことを考えてくれている機能だと思いました。
ライブ配信から収録、会議まで。「これを選べば失敗しない」万能マイク

従来の「楽器としてのマイク」は特殊な製品ジャンルで、一つで数十万円する高額製品も珍しいものではなく、ビンテージマイクというカテゴリすらあるほど。
しかし現代、長いマイクの歴史とデジタル技術が結びつくことで「安価にも関わらず高音質」「かつてないほど便利」という特徴を持つマイクが誕生し始めています。
その筆頭がUSB接続できるマイクであり、その最新モデルが「AT2020USB-X」です。

繰り返しとなりますが、マイクはもはや専門家だけが使うガジェットではありません。
「ゲーム実況」や「歌ってみた」、YouTube動画制作など、誰もが気軽にクリエイターとしてデビューできる時代において、自分の言葉や声を届ける自己表現にとっての必須アイテムとなりつつあります。
もちろん、表現に限らず、仕事上のビデオ会議や、遠隔地にいる大切な人たちとのコミュニケーションをよりスムーズに行うためにも、最適なガジェットでもあります。

伝統あるコンデンサーマイクを現代的用途に最適化した「AT2020USB-X」を選べば、手元にあるスマホやタブレット、MacやPCが自分専用のスタジオになってしまう。
しかも、配線やミックスを行うエンジニア不要のワンオペで。
「AT2020USB-X」 はオープン価格で、9月2日(金)発売開始予定。実売19,580円(税込)程度となる見込みです。
「なんて良い時代になったんだろう」と、あらためて思わずにいられません。
10%OFFクーポン配布
予約期間となる2022年8月25日(木)~2022年9月9日(金)の2週間、オーディオテクニカのオンラインストアで「10%OFFクーポン」が配布予定。ぜひこの機会をお見逃しなく。
「AT2020USB-X発売記念キャンペーン」
配布期間:2022年8月25日(木)~2022年9月9日(金)
対象店舗:オーディオテクニカ公式オンラインストア
価格:税込19,580円
特典:10%オフクーポンの配布
Source: オーディオテクニカ