ゲーミングヘッドセットおすすめ3選。長時間プレイしても快適なモデルを厳選

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  • author Kimber Streams - Wirecutter
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  • Rina Fukazu
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ゲーミングヘッドセットおすすめ3選。長時間プレイしても快適なモデルを厳選
Photo: Rozette Rago
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長時間プレイでも快適に。

『オーバーウォッチ』、『フォートナイト』、『Destiny 2』などのマルチプレイヤーゲームでよく遊ぶという人には、ゲーム仲間とボイスチャットするのにマイク付きのゲーミングヘッドホンが便利です。

いまや無数に選択肢があるため、どの製品が良いのかスペックだけではもはや比較困難。Wirecutterでは、音質だけでなくつけ心地の快適さ、マイク音質、本体品質、接続の安定性、バッテリー駆動時間などを考慮し、実際に各製品を装着しながらゲームをプレイしてみたうえで、2022年にゲーマーにおすすめの有線・ワイヤレスのゲーミングヘッドセットを厳選しました。


ゲーミングヘッドホンはどんな人におすすめ?

マルチプレイヤーゲームで仲間とボイスチャットするのに便利なゲーミングヘッドホンですが、そんなにゲームで仲間とコミュニケーションを取ることはないという場合には、自分にとって使いやすい普通のヘッドホンで十分です。

いま愛用しているヘッドホンがあって、それにマイクを追加したいという人もいるかもしれません。Modmicを使えば可能ですが、Wirecutter調査では現時点でおすすめできるものはありませんでした。値段のわりに音質、使い勝手がイマイチという課題があります。

ゲームのオンライン配信、オンライン会議、ポッドキャスト、本格的な録音作業でもマイク付きのヘッドホンを使用したいという場合には、ゲーミングヘッドホンはおすすめできません。音質を考えると、USBマイクを使用するほうが自然で鮮明な結果が得られるはずです。

ゲーミングヘッドホンおすすめNo.1:音質も快適さも妥協しないHyperX Cloud Alpha

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Image: Wirecutter

頭の大きさに応じて調整できるためフィットしやすい。快適なつけ心地。ディテールが効いた、広々としたサウンドステージが期待できる。まさにゲームにぴったりのヘッドホン。あらゆるプラットフォーム、デバイスに対応。

2018年、2020年に実施したパネル調査において、どちらの年も使用者から「もっとも快適」と好評だったのがHyperX Cloud Alphaワイヤレス。この価格帯でこれほどの快適さと音質が得られるのはなかなか珍しいです。頭の大きさに応じてフィット感をうまく調整できるほか、耳の大きさに応じて大きめのイヤーカップを選ぶこともできます。メガネをかけていても快適。高音質で、広々としたサウンドステージが特徴。低、中、高音域の違いがはっきりしていて、ゲーム内での軽い足音から会話、爆発音までさまざまな音を楽しめます。3.5 mmケーブルは取り外し可能。パソコン、PS5、PS4、XboxシリーズX|S、Xbox One、ニンテンドースイッチ、モバイル端末などあらゆるコンソール、デバイスに対応。

ゲーミングヘッドホンおすすめNo.1:価格が手頃でコスパ最強のCorsair HS60 Pro

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Image: Wirecutter

高いゲーミングヘッドホンには敵わないといえど、この価格帯ではもっとも付け心地が快適で、高音質。マイク付き。コードの取り外しができないことや、音漏れするなどの懸念点もあり。

ゲーミングヘッドホンおすすめNo.1:価格が手頃でコスパ最強のCorsair HS50 Pro

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Image: Wirecutter

HS60 Proとほぼ同じ。ちがうのは、ゴム製のコードが絡みやすいこと、Yスプリッタがあること、サラウンドサウンド対応のUSBドングルがないこと。

できるだけ低コストで手に入るゲーミングヘッドホンを探している人には、Corsair HS60 ProCorsair HS50 Proがおすすめ。快適さも音質もHyperX Cloud Alphaには及びませんが、この価格帯ではもっとも付け心地が快適。今回テストした安価なゲーミングヘッドホンと比べて音質が良く、マイクが鮮明。全体的な品質の高さも評価できます。ただ弱点としては、中程度の音量でもマイクが音を拾うこと、ケーブルは取り外しできないことが挙げられます。パソコン、PS5、PS4、XboxシリーズX|S、Xbox One、ニンテンドースイッチ、モバイル端末などあらゆるコンソール、デバイスに対応。

ゲーミングヘッドホンおすすめNo.1:音質も快適さも妥協しないHyperX Cloud Alpha

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Photo: Rozette Rago

頭の大きさに応じてフィット感をうまく調整しやすいHyperX Cloud Alphaは、長時間プレイしても快適な付け心地を実現。

テスト使用者からは、重く感じないと好評。頭が大きい人、メガネをかけている人が着けても、キツく締め付けられるように感じることはなかったといいます。イヤーパッドは大きく厚みがあり、やわらかい低反発素材になっていて、長時間使用すると耳まわりが熱く感じるという声も。これは密閉製のあるヘッドホンにはつきもので、どの製品でも同じことがいえそうです。

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Photo: Rozette Rago
イヤーカップが大きく快適。

音質に関しては、この価格帯ではトップクラス。広々としたサウンドステージが特徴。音質のおかげで、ゲーム内での方向感覚もばっちり掴めます。オーバーイヤー型で遮音性が高く、没入感が楽しめるはず。

他社製品のなかには重低音を苦手とするモデルもいくつかあり、たとえばRazer Krakenでは低音が強調されすぎているため、『オーバーウォッチ』をプレイ中にバスティオンとソンブラの武器音を聞き分けるのが難しかったりしました。一方、HyperX Cloud Alphaでは程よく強調されていて、中〜高音域と比べてもうまくバランスが取れています。中音域(足音、人の声や動き)は鮮明で聞き取りやすいです。それに比べると高音域(『Hellblade』での会話など)は鋭く聞こえることもありました。

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Video: Kyle Fitzgerald
マイクを使わないときは折りたたみできる

マイクのノイズキャンセリング機能は効果大。低音(パソコンのファンや空気清浄機のような背景音)をかなり抑えてくれます。ただ、高音はわずかに抑えることしかできず。キーボードの入力音に関しては、どのゲーミングヘッドホンでも聞こえてしまうのが現状です。マイクは取り外し可能で、壊れたら交換することができます。

WIrecutter調査では何カ月にもわたって繰り返し使用しましたが、しっかりとした構造で耐久性がある印象。半年のあいだ週に12時間以上ヘビーに使っているという同僚も、問題なく使えていると話していました。アルミニウムフレームは柔軟ながら頑丈で、イヤーパッド(交換可能)も摩耗や劣化の跡なし。マイクは折りたためるとはいえ新品と同じ形状を保っていて、コードはゴム製のものと比べると絡みづらくなっています。色は黒字に赤いラインが入っていてベーシックにも見えますが、素材が良く上品さがあります。

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Photo: Rozette Rago
手に届きやすい音量コントロールの配置。

コードは、長さ1.3m。2mの延長ケーブルとY字スプリッターもついてきます。上の画像のような音量、ミュートボタンがあって便利ですが、ミュートボタンに関しては押しづらいという意見も。Sennheiser GSP 300など他社製品ではマイクを持ち上げるだけでミュートにできます。ただこのような場合、マイクは取り外しができないのが難点。 Corsair HS50 ProHyperX Cloud Flight Sなどイヤーカップにコントロールが配置されているものもありますが、慣れるまでは操作しづらいようです。

ゲーミングヘッドホンおすすめNo.1:価格が手頃でコスパ最強のCorsair HS60 ProCorsair HS50 Pro

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Photo: Rozette Rago

できるだけ低コストで手に入るゲーミングヘッドホンを探している人には、Corsair HS60 ProCorsair HS50 Proがおすすめ。両者はほぼ同じですが、ちがうのは、ゴム製のコードが絡みやすいこと、Yスプリッタがあること、サラウンドサウンド対応のUSBドングルがないこと。

安価なゲーミングヘッドホンはどれも、快適さでいえば高価なモデルには敵いません。HyperX Cloud Alphaと比べると、硬い / キツいと感じる部分もあるかもしれません。とはいえ、自分にうまくフィットするように調整がしやすく、この価格帯ではもっとも付け心地が快適だといえます。

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Photo: Rozette Rago
(右)HS50 Pro、(左)HS60 Pro。イヤーパッドは取り替え不可。

イヤーパッドはなめらかな低反発素材。大きくて密閉性が高く、メガネをかけていても問題なく使えます。通気性がなく、長時間プレイするには熱がこもりやすいのと、イヤーパッドを耳の方へ押し込むと真空に近い状態になるのが弱点。(このような不快感を避けたい場合には、イヤーカップの上部に5つの小さな穴があるHyperX Cloud Alphaの方が合っているかもしれません。)

サウンドステージは広々として心地よいですが、全体的な音質はより高価なモデルには敵いません。低音は強調されすぎて低い声まで反映されることも。中〜高音域も誇張が強め。会話や足音は低音にかき消されることはないですが、音の正確さ、耳馴染みはやはりより高価な他社製品と比べるとどうしても劣る部分があるのは否めません。

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Photo: Rozette Rago
(左)HS50 Pro、(右)HS60 Pro。どちらもマイクは取り外し、調整可能。

この価格帯の製品では珍しく、マイクは取り外し可能。好みのサイズにあわせて調整が効きやすいのもポイントです。空気清浄機の音などノイズキャンセリング機能も期待できます。ただ、マイクを通した自分の声は若干不自然に聞こえたり、ゲーム内の音楽の音漏れをマイクが拾ったりすることも。とはいえマイクを通してコミュニケーションを取るという点では支障なく使えます。

HyperX Cloud Alphaと比べるとどうしても安っぽく、硬めに感じます。ただ、同じ価格帯の他社製品がプラスチック製なのと比べれば、かなりしっかりしたつくりになっているのがわかります。

デザインがシンプルで、HS50 Proは全体的に黒、HS60 Proは黒地に黄色のミニマルな縫い目が特徴となっています。いずれも1.8mの3.5 mmコードつき。取り外しできないため、コードに不具合が生じてもパーツ交換はできず、新品を買うことになりそうです。

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Photo: Rozette Rago
イヤーカップに音量コントロール、ミュートボタンあり。

音量、ミュートの調節は左側のイヤーカップで操作できます。ミュートをオフにするとボタンが突き出るタイプなので、操作にはちょっとした慣れが必要かもしれません。

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Photo: Rozette Rago
HS60 ProはUSBドングル付属でバーチャルサラウンドサウンドを楽しめる。HS50 Proは付属なし。

HS60 ProはUSBドングル付属。3.5mmケーブルに差し込めば、パソコンで使用する際にバーチャルサラウンドを追加できます。が、Wirecutter調査ではエコーとともにすべての音が大きくなり、指向性が悪化したためおすすめできません。USB経由で接続する場合には、Corsair iCUEソフトウェアに対応し、ステレオとバーチャルサラウンドの切り替えや、イコライザーの調整ができるようになります。

そのほかおすすめのゲーミングヘッドホン

快適さ重視で選ぶならCooler Master MH751は、テスト使用者のあいだで快適さがトップクラスだと好評。Hyper X Cloud Alphaよりも安い一方で、サウンドステージの壮大さに欠けるのが弱点。軽量で柔軟性がある反面、壊れやすいという指摘も。

コスト重視で選ぶなら:音質、快適さともに期待できるのは上記で紹介したHS50 Proのほうですが、同じように安く手に入るのがHyperX Cloud Stinger。音が全体的に強めで、より加工された印象あり。頭が大きめなテスト使用者からは顎のあたりが不快に感じるという声も。その他大勢からは「快適」と好評。

没入型サウンドで選ぶなら:ワイヤレスなRazer Nari Essentialは、壮大なサウンドステージが魅力。『オーバーウォッチ』プレイ中には、敵がどの方向からやってくるのか正確に捉えやすかったです。イヤーカップが大きく、装着中は塊魂の王子になったような気分も味わえます。サイズのおかげでマイク付きで約370gあります。とはいえヘッドバンドのデザインにより実際に長時間つけていても快適。マイクをどの場所に動かしても鼻息の音を拾ってしまうのが難点。

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