デジカメかと思ったらプリンターでした。
カメラやスマホで撮った写真をその場で印刷するミニフォトプリンター。今ではいろんな種類がありますが、一体型で撮影できるプリンターだったら荷物も作業工程も減ることになります。
スマホで確認・加工すると本領発揮
Canon(キヤノン)のインスタントカメラプリンター「iNSPiC ZV-223」は、表から見ると完全にカメラで、レンズ周りには自撮りに役立つミラーとLEDリングライトを装備。裏には確認用の画面があっても良さそうですが…それはスマートフォンに分業させるという潔さです。
専用アプリで加工をしてから印刷ができるので、明暗や彩度をイジったり、フィルターで雰囲気を変えたり、フレームやスタンプでデコると楽しさ倍増です。

また用紙はシール紙なので切り貼りしても楽しめ、microSDカードを挿れると写真データの保存も可能です。すでに浸透しているインスタントカメラの何歩も先を行っていますね。
セットで買うとお得
単体なら1万8700円ですが、50枚のフォトペーパーと20枚の丸型シール+購入特典も付いたセットが2万2275円、Ankerのモバイルバッテリーが付属するバッテリーセットが2万4970円といったまとめ買いもお得です。
記念写真だけでなく、記録写真にして資料に貼ってみるなど、使い方はさまざま。若者でも小さい子を持つ親でも、クリエイティヴなアルバムを作ったりして、昔のように印刷した写真を楽しむ文化がまた訪れそうですね。
Source: キヤノンオンラインショップ via Canon (1, 2) via 価格.com