拡張性が魅力。寿命が10年に伸びた大容量ポタ電「DELTA II」がEcoFlowから登場

  • 7,026

  • author ヤマダユウス型
  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • はてな
  • クリップボードにコピー
  • ×
  • …
拡張性が魅力。寿命が10年に伸びた大容量ポタ電「DELTA II」がEcoFlowから登場

バッテリーからはじまるエコシステムがある。

一家に一台あると安心の、ポータブル電源。アウトドアや車載バッテリーとしての使い方がイメージしやすいところですが、最近は東京でも雷雨があったり、全国的にも線状降水帯をはじめ災害の懸念が高まっています。停電の危険、わりと身近ですよね…。

そんなタイミングにEcoFlowから登場したのが、大容量なポタ電「DELTA II」。その容量と出力は1,024Wh/1,500Wと、家庭用コンセント並み! EcoFlowのDELTAシリーズは人気モデルでしたが、「DELTA II」は機能や性能をさらにブラッシュアップさせてきました。

新たな大容量モデルという位置づけ

220804ecoflowdelta2_02

見ての通り、大容量モデルであるDELTAシリーズには多くのモデルが存在します。今回の「DELTA II」は、表の左下に揃っている「EFDELTA」「DELTA 1000」「DELTA mini」を置き換えるポジション。流れとしては「EFDELTA」の後継機にあたります。「EFDELTA」はEcoFlow史上もっとも売れてるモデルなんだとか。

220804ecoflowdelta2_03

ポート数はAC出力×6+DC出力×9の、合計15出力。本体正面にはUSB Type-A×4(うち2つは急速充電対応)、Type-C×2がそろっています。Type-Cは100W対応。

220804ecoflowdelta2_04

背面にはAC出力やシガーソケット、DC5521端子が。ACの定格出力は1,500Wですが、X-boostにより1ポート使用時のみ1900Wまで出ます。過負荷を避けるため電圧を落としての出力になりますが、たとえば起動時に高い出力を求める製品や工具などにも使えるそう。

220804ecoflowdelta2_05

本体重量は12Kg。容量が近しい「DELTA 1000」が14Kgなので、ちょいとだけ軽くなってます。持った感じも容量のわりには軽めで、両手持ちではなく片手で持って本体を傾けもOKとのこと。

220804ecoflowdelta2_06

デモンストレーションとして、この写真に写っている電化製品を「DELTA II」で動作させていました。ちなみに蓄電池にはリン酸鉄リチウムバッテリーを新たに採用。他のDELTAシリーズには業界標準でもある三元系リチウムバッテリーが使われているのですが、このおかげでバッテリー寿命は業界平均500回の充放電くらいのところ、3,000回まで伸びたそうです。1日1回充電しても約10年使える!

220804ecoflowdelta2_07

アプリ接続にも対応。動作状況や蓄電状況がわかります。「DELTA II」は充電速度も非常に早く、50分で約80%まで、80分で満充電まで達するそう(1200W給電)。会場でも充電していましたが、30分の充電で6%回復してました。しかも3000回の充放電は1200W充電の場合らしいので、緩やかに充放電したら寿命はさらに伸びるはず。

拡張パックでさらに大容量に!

220804ecoflowdelta2_08

ただでさえ大容量なモデルですが、専用のエクストラバッテリーをつなげることで、さらに容量を増やせちゃいます。エクストラパックのバッテリー容量は同じく1,024Wh。バッテリーの合計は2,024Whに。

220804ecoflowdelta2_09

縦にスタッキングさせても安定するので、配置の自由度が高いの魅力。また、さらに大容量モデルである「DELTA Max」専用のエクストラバッテリー(2,016Wh)にも対応していて、こっちをつないだ場合は合計3,040Whに。大容量すぎる!

220804ecoflowdelta2_10

そのパワフルさを利用して、EcoFlow製品のエコシステムも推奨されています。ソーラーパネルやスマート発電機から得たエネルギーを貯蔵しつつ、エクストラバッテリーに蓄電したり、ポータブルなクーラーに電力供給したり。製品単独ではなく、それぞれが連携できるのが強みです。

220804ecoflowdelta2_11

面白いところだと、今年4月に青森ねぶた祭りにおいて日立が運行した、脱炭素ねぶたに協力しています。ソーラーパネルで充電した「DELTA Pro」を使ってねぶたをライトアップしたみたいですね。1時間に9,000Whを消費し、3時間も運行していたそうな。発電機なしでもここまでできるんだなぁ。

レジャーや日常使い、そして災害にも心強い一台

220804ecoflowdelta2_12

リン酸鉄リチウムバッテリーの採用により、製品寿命が大幅に伸びたのは嬉しい進化ですね。さらに5年の製品保証も付くみたいで、長く使える一台になりそうです。DIYの電源や自宅の配線アレンジ、アウトドア、災害備蓄など、ポタ電が活きるシーンは意外と多い。

今年の夏は特に厳しい暑さですが「こんな時に停電でエアコンがダメになったら…」と、不意にそら恐ろしさを感じることもありまして。ポタ電やポータブルクーラーがあれば、そんな時の備えとしても機能してくれるはず。昨今は電気への考え方も変化しつつありますし、「DELTA II」の拡張性やエコシステムは広く受け入れられそうな気がしますね。

クーラーがソーラーで動いてる。EcoFlowパワーシステム搭載のキャンピングカーが夢の秘密基地だった

EcoFlowが提供しているモジュール式の独立型電源システム「パワーシステム」。これが組み込まれているキャンピングカーを発見しました。キャンピングカーやコテージ...

https://www.gizmodo.jp/2022/08/ecoflow-camping-car.html

Source: EcoFlow
Photos: ヤマダユウス型

EcoFlow DELTA II ほしい?

  • 0
  • 0

シェアする