ケルヒャーってうるさいんでしょ? は過去の話。静かでパワフルな新型「水冷」サイレントシリーズ登場

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  • author 小暮ひさのり
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ケルヒャーってうるさいんでしょ? は過去の話。静かでパワフルな新型「水冷」サイレントシリーズ登場
Image: ケルヒャージャパン

ブォオオオオオオオオオオン!

みたいな大音量で…。みたいなケルヒャーへのイメージがありません?

確かに昔のケルヒャーってそうでしたけど、最近は水冷モーターやノイズ低減技術を駆使した「サイレント」シリーズもあります。結構段違いに静かになっていて、どちらかというと高圧の噴出音のほうが気になるレベルまで静かなんです。

そのサイレントシリーズのモデルチェンジが発表されました。

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Image: ケルヒャージャパン

左から「K 3 サイレント プラス」「K 4 プレミアムサイレント」「K 5 プレミアム サイレント」。数字がそのままパワーの差だと思ってOK。サイレントシリーズなので、どれも静音仕様です


パワフルでも静音。作動音50%カット

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Image: ケルヒャージャパン

その静音性ですが、今回さらに極まっています。

家庭用高圧洗浄機では世界初となる「水冷式インダクションモーター」を採用。動作音が下がるだけでなく、熱によるモーターへの負荷も軽減されているので、空冷モデルと比べて約10倍の耐久性があるそうな。

また、モーター周りの吸音材も見直されていたり、振動を抑えるためのゴム製ダンパーの配置。さらにはカバーすらも遮音性にこだわっています。これらの進化により、同クラスの自社製品と比べて体感で50%の動作音をカットできているとのこと。


さらに高まった収納力。付属品を収納してもコンパクト!

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Image: ケルヒャージャパン

モデルチェンジで見た目もかなりスッキリしましたね!

ホースやノズル類の収納箇所が見直されていて、従来モデルと比べてコンパクトさが目立ちます。前モデルはホースリールが本体上に縦配置だったので、ちょっとデカさが強調されちゃってたんですよね。これはよい変更!


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Image: ケルヒャージャパン

また、ラインナップによって付属品が変わるんですが(くわしくはこちら)、上位の「K 4 プレミアムサイレント」「K 5 プレミアム サイレント」は付属ホースが「プレミアム フレックス高圧ホース」になっています。これ、めちゃくちゃ魅力的です。

びみょんびみょん丸まってあらゆるものをなぎ倒すケルヒャーのかっったい標準の高圧ホースの100倍使いやすいので、このホース欲しさにK4からスタートしてもいいと思います!

価格は「K 3 サイレント プラス」が3万3800円(税別)、「K 4 プレミアムサイレント」が6万2800円(税別)、「K 5 プレミアム サイレント」が7万9800円(税別)です。

普通の家庭で使うなら「K 3 サイレント プラス」で十分だと思うけど、ホースの柔らかさとデッキクリーナーが付属する点で、個人的には「K 4 プレミアムサイレント」を選びたいかな〜。

もちろん、パワーが欲しいなら「K 5 プレミアム サイレント」を狙ってもいいと思いますよ!

Source: ケルヒャージャパン

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