テレビ代わりにも使える!一人暮らしにおすすめのプロジェクター12選

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  • author かいサポ
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テレビ代わりにも使える!一人暮らしにおすすめのプロジェクター12選
Image: Shutterstock

大画面で映画やゲームを手軽に楽しめる、プロジェクター。短焦点モデルや天井投影できるモデルなら、一人暮らしの狭い部屋でもスペースを気にせず投影しやすいです。また、プロジェクターは手順を踏めば、地上デジタル放送を映すことも可能です。

プロジェクターを選ぶときは、まずは設置場所や投影するのに必要な距離を確保できるかを考えましょう。また、キレイな画面で視聴するためには、ルーメンや解像度をチェックすることが大切。自動補正機能が充実していると、セットアップが楽になります。

今回は、一人暮らし用のプロジェクターの選び方を、デジタルアイテムのトレンドを追うテクニカルライターの小暮ひさのりさんが解説。テレビ代わりに使えるかについても丁寧に説明します。また小暮さんにお聞きした選び方のポイントを参考に、おすすめの一人暮らし向きのモバイルプロジェクターをタイプ別にご紹介。

小暮ひさのりさん
編集プロダクションを経て独立。PC誌やWEB媒体を中心にデジタルアイテムのトレンドを追っているテクニカルライター。

プロジェクターがあると生活はどう変わる?

Image: Amazon.co.jp

プロジェクターは、100インチクラスの大画面で映画やゲームを視聴することが可能。スマートフォンやタブレットの映像もWi-Fiでつなげばカンタンに映せます。部屋を暗くして視聴すると没入感があり、非日常感を楽しめますよ。

「プロジェクターで視聴すると、高揚感があります。大画面でスポーツ中継を観ながら飲むビールは最高ですね!

天井に固定できるモデルや、三脚不要で棚の上に置ける小さいモデルを選べば設置面積を最低限に抑えつつ、大きい画面が手に入ります

一人暮らしはモノを置くスペースが限られます。テレビ代わりにプロジェクターを使えば、テレビ台を部屋から排除できますよ」

テレビ代わりに使える?

最近のプロジェクターは、本体単体でNetflixやYouTubeなど再生可能なモデルも。プロジェクターはテレビに比べると起動が遅く、周囲が明るいと画面が観にくくなります

「最近はネット動画を主体で観る人も増えてきているので、テレビ代わりに使うのはありだと思います。

部屋を暗くして落ち着いた空間で映像を楽しめるのがプロジェクターのよいところ。プロジェクターをテレビ代わりに使うときは、しっかり観る態勢を整えてから使う形になるでしょう」

【コラム】プロジェクターでテレビ番組を映す方法

プロジェクター単体では民放の地上デジタル放送を映せません。以下の手順でテレビ番組を映すことが可能になります。

  1. 1.「チューナーを内蔵したBlu-ray/DVDレコーダー」「地デジチューナー」のいずれかを用意。
  2. 2.「アンテナケーブル」を「チューナーを内蔵したBlu-ray/DVDレコーダー」「地デジチューナー」のアンテナ端子につなぐ。
  3. 3.「HDMIケーブル」で「チューナーを内蔵したBlu-ray/DVDレコーダー」「地デジチューナー」のいずれかを「プロジェクター」につなぐ。

「チューナーが入っているレコーダーとプロジェクターをつなぐのがもっともカンタンにテレビを映す方法。HDMIで接続することで、レコーダーで録画した番組も観られるようになりますよ」


一人暮らし用のプロジェクターの選び方

一人暮らし用のプロジェクターを選ぶときのポイントは以下の通り。

■ 選び方のポイントまとめ ※各項目、文中で詳しく解説

  1. 1.投射距離:事前に投影場所を決めて、必要な投射距離やスクリーン幅を確保できるか確認。
  2. 2.サイズ:コンパクトなポータブルタイプは狭い部屋でも使いやすい。据え置きタイプなら同じ価格帯でも明るさ・画質・音質がワンランク上のモデルを選べる。
  3. 3.ルーメン:ルーメンは明るさの数値。暗い部屋なら200ANSIルーメン以上がおすすめ。
  4. 4.解像度:480pは画質が粗く感じることも。HD以上を選ぶのがおすすめ。
  5. 5.自動補正:自動台形補正やオートフォーカス機能があれば、セットアップの手間が減る。
  6. 6.便利な機能:天井投影できると狭い部屋でも使いやすい。OS搭載だとアプリやインターネット接続がカンタン。
  7. 7.静音性:据え置きタイプで明るさが強いモデルは動作音が気になることがあるので、dB数をチェック。


1.投射距離

Image: Amazon.co.jp

▲短焦点プロジェクター「FunLogy Air」壁につけて投影できる

投射距離とは、スクリーンとプロジェクターレンズまでの距離のこと。必要な投射距離の目安は「インチ×2.5〜3cm」です。製品によって必要な投射距離は異なります。一人暮らしだと確保できるスペースが限られるため、投射距離が短くても投影できる「短焦点プロジェクター」が向いているでしょう。

100インチでいえば投射距離は大体2.5〜3mは必要です。短焦点モデルは距離が短くても投影できるので部屋が狭い人にはおすすめ。また、スクリーン幅は100インチは2.2m、80インチは1.7m必要です。

一人暮らし用のプロジェクターを選ぶときは、最初に設置場所・距離・スクリーン幅を確保できるかを考えましょう。事前にメジャーで測っておくことが大切です。モバイルタイプでなければ、電源の場所も考慮しておいてください」

▼商品別の投射距離の目安

Anker Nebula Astro30インチ:0.87m
60インチ:1.73m
100インチ:3.08m
Acer C250i40インチ:1.07m
60インチ:1.60m
80インチ:2.15m
100インチ:2.67m

2.サイズ(モバイル・据え置き)

プロジェクターは大きく分けると以下の2種類に分けられます。両者の特徴を考慮して選びましょう。

モバイルコンパクト・電源不要で使える・利便性が高い
据え置き高性能・サイズが大きい

「コンパクトなモバイルタイプなら一人暮らしの狭い空間でも邪魔になりにくく使いやすいです。2kg以下なら宅内で持ち運ぶときも楽。

据え置きタイプはモバイルタイプと同じ価格帯でも明るさ・画質・音質がワンランク上のモデルから選べます。据え置きタイプを選ぶと決めたなら、サイズを重視するよりは映像の美しさに振り切るのがおすすめ

popIn Aladdinのように天井に設置できるタイプなら、設置場所を占有されないので一人暮らしでも使いやすいですよ」

▼popIn Aladdin

Image: 楽天

3.ルーメン(明るさ)

「ルーメン(Lm)」は明るさを表す単位のことで、数値が高いほど明るくくっきりした映像を視聴できます。明るい部屋や大きな画面で投影するときは、高いルーメンの数値が必要です。

ルーメンは各メーカーが公表している値で、明確な基準はありません。ただ、最近ではアメリカ国家規格協会が定めた 「ANSIルーメン」基準に従って表記しているメーカーが増えています。

「ANSIルーメン基準でいえば、100インチでも200ルーメン以上なら暗い部屋でキレイに観られますよ。明るい部屋なら30インチでも800ルーメン以上がおすすめ」

▼キレイに観られる、ANSI基準以外のルーメンの目安

80インチ暗い部屋:1000ルーメン以上
100インチ暗い部屋:2000ルーメン以上
真っ暗にならない部屋:4000ルーメン以上

▼300ANSIルーメンと100ANSIルーメンの映り方の違いを以下の記事でレビューしています。

300ANSIルーメンの実力とは? モバイルプロジェクター「PicoCube H300」を試してみた

「PicoCube H300」は手のひらサイズながら300ANSIルーメン、最大200インチ対応のプロジェクター。サンプルをお借りできたので、使用感や機能につい...

https://www.gizmodo.jp/2019/10/199612-machi-ya.html?seo_related

4.解像度

480p720×480p
HD1,280×720p
フルHD1,920×1,080p
4K3,840×2,160p

解像度が高いほど高精細な映像を視聴できます。解像度が高いものほど高価。

「480pはキレイな画質を求める人には不向き。個人的にはHD以上のモデルから選ぶのがおすすめ

価格帯によって大まかな画質のキレイさは決まります。3万円程度の商品は画質にそこまでこだわりのない人向け。とりあえず使ってみたい人はこのラインから選ぶとよいでしょう。

6万円程度の商品はHDクラスが多いですが、なかにはフルHDモデルもあります。画質のよさを求める人には、この価格帯からおすすめできるラインです。

10万円程度の商品はフルHDのプロジェクターがあればライトなホームシアターを楽しめますよ」

5.自動補正機能

台形補正機能は、画面の歪みをキレイな四角に調節してくれる機能です。部屋が狭くて正面に設置できないときにも便利。製品によっては、手動で調節する必要がない「自動台形補正」に対応しているモデルも。

また「オートフォーカス」機能があると自動でピントを調節してくれます。

「自動補正機能があると、手動で画面調節する必要が少なくなります。手間が減るだけでも、利用のしやすさは各段に上がりますよ

台形補正はタテだけでなく、ヨコ補正にも対応していると斜めから投影したときに歪みを補正しやすくなります」

6.便利な機能

プロジェクターには便利な機能が多く搭載されています。高機能なモデルほど高価になるため、自分に必要な機能かを見極めて選ぶとよいでしょう。

・天井投影

Image: Amazon.co.jp

天井投影ができると狭いスペースでも投影場所が確保しやすいです。家具などの設置物も気にせず投影できます。寝ころびながら映像を視聴したい人にもよいでしょう。

「天井投影モデルは上向きに設置しやすい構造になっています。90°上向きに角度調節できるものや、本体の背面が平面になっていて床置きできるものがありますよ」

・OS

OS搭載モデルはプロジェクター単体で、アプリやインターネット接続が可能に。 NetflixやAmazon Prime Videoなどの動画サービスもカンタンに観やすくなります。

「OS搭載モデルは手軽に使いたい人にはおすすめ。モバイルプロジェクターを使うなら、OS搭載モデルのほうが利便性を感じやすいです。

お気に入りのプレーヤーに接続して再生したいなら、OS搭載の有無は気にせず画質を重視してプロジェクターを選んだほうがよいでしょう」

・接続方法

プロジェクターに外部機器を接続する方法には「有線」「ワイヤレス」の2種類があります。スマートフォンやタブレットの映像を気軽に投影したい人は、ワイヤレス接続が可能かをチェックするとよいでしょう。

「HDMIで接続したほうが、接続状況は安定しやすいです。Wi-Fiが混線しやすいアパートでは有線のほうがスマートに使いやすいです。

Wi-Fiでつなげると配線の煩わしさがないのがメリット。Bluetooth対応モデルは、Bluetoothイヤホンを接続して音漏れを気にせず自分だけで楽しみたいときにも便利」

・スピーカーの有無

スピーカーを内蔵していると本体単体で音を出せます。モバイルプロジェクターは搭載できるスピーカーの口径も小さいので、据え置きのほうが音質のよいモデルを選びやすいです。

「W数に比例して大きな音量を出せます。5Wあれば8畳くらいの空間では十分でしょう。

高価なモデルほどスピーカーの性能が高い傾向にあり、5万円以上のモデルは音質がよいモノも多いです。

本体の音質にもの足りなさを感じるときは、AUX端子やBluetooth出力できるモデルを選び、外部スピーカーに接続するのもおすすめ

・DVDプレーヤー搭載

「数は少ないですがDVDプレーヤー搭載モデルもあります。電源アダプターにつなぐだけでDVDを観られるのでAV機器に詳しくない人もカンタンに使いやすいです。スマートフォンやネットサービスを利用しないシニア層に向いている機能ですね」

7.静音性

プロジェクターには、本体に熱を冷却するためのファンが内蔵されています。なかには動作音が大きいモデルもあるので、音が気になる人は静音性をチェック。

「モバイルタイプのプロジェクターは、安価なモデルでなければ、動作音は再生音にかき消されてそれほど気にならないでしょう。

据え置きタイプで明るさが強いモデルはファンの音が大きくなりやすいので、dB数はチェックしておくことが大切。30~40dBなら鑑賞に支障がでないでしょう。

使ってみて音が気になるときは『大きめの音で再生』『自分が観ている場所から離す』『ヘッドフォンを使う』などの対処法がありますよ」

一人暮らし用におすすめのプロジェクター12選

ここからはおすすめのプロジェクターをタイプ別にご紹介。小暮さんにお聞きした選び方のポイントや、Amazon・楽天の人気ランキングなどを参考に厳選しました。

定番人気のプロジェクター

popIn Aladdin 2

Image: 楽天
工事不要で天井に設置可能、フルHDで短焦点

通常の照明としても使える、照明一体型プロジェクター。短焦点レンズ搭載で、4畳の空間でも60インチの大画面投影が可能。照明を取り付けるための引っ掛けシーリングがあれば、工事不要でカンタンに設置できます。

OSには「Android 9.0」搭載で「Netflix」「Hulu」「Abema TV」「U-NEXT」などの動画コンテンツを本体単体で投影できますよ。8Wのステレオスピーカー搭載で、音質も優秀。

照明としての機能も充実しており、10,000通りの明るさと色を選択可能です。設置スペースが取れなくてプロジェクターをあきらめていた人にも向いている一台。

重量4.9Kg
投影サイズ40-120インチ
OSAndroid 9.0
ルーメン700ANSIルーメン
解像度1920×1080
WI-FI対応
Bluetooth対応
HDMI-
スピーカー
オートフォーカス-

Anker Nebula Capsule II

Image: Amazon.co.jp
数々のアワード受賞の大人気モバイルプロジェクター

高機能でモバイルプロジェクターの利便性が感じられる一台。Android TV搭載で「Netflix」「YouTube」「Disney+」などの動画サービスを本体単体で再生可能。500ml缶よりも小さいサイズで、収納もしやすいです。

最大100インチの大画面で、天井投影もできます。オートフォーカス搭載で、手動でピントを合わせる必要がありません。

フルHD・200ANSIルーメンで画質もキレイ。Dolby Digital対応のスピーカー搭載で、音質もよいです。

重量0.74kg
投影サイズ20-100インチ
OSAndroid TV 9.0
ルーメン200ANSI ルーメン
解像度1280×720
WI-FI対応
Bluetooth対応
HDMI
スピーカー
オートフォーカス

Anker Nebula Cosmos

Image: Amazon.co.jp
画質は明るくキレイ、音響も優秀

Amazon売れ筋ランキング1位獲得の人気のプロジェクター。900ANSIルーメン・フルHD採用で明るく高画質な映像で視聴できます。

最大120インチの大画面で「YouTube」「Disney+」「Abema TV」「DAZN」など豊富な映像サービスが視聴可能。

10Wのスピーカーを2基搭載。Dolby Digital Plus技術採用で、高音質。オートフォーカス機能採用なので、セットアップもカンタン。

重量2kg
投影サイズ30-120インチ
OSAndroid TV 9.0
ルーメン900ANSIルーメン
解像度1920x1080
WI-FI対応
Bluetooth対応
HDMI
スピーカー
オートフォーカス

XGIMI MoGo Pro

Image: Amazon.co.jp
高性能&高機能なモバイルプロジェクター

フルHD・300ANSIルーメンの高画質なモバイルプロジェクター。

5秒で自動的にポイントを合わせる「高速オートフォーカス」機能や、「自動台形補正」機能を搭載。セットアップの手間が少ないので、気軽に投影できます。

数々のデザイン賞を受賞した、シンプルでモダンなデザインも魅力です。「Harman Kardon」スピーカー搭載で、音質にもこだわられている一台。

重量0.9kg
投影サイズ最大100インチ
OSAndroid TV 9.0
ルーメン300ANSIルーメン
解像度1920×1080
WI-FI対応
Bluetooth対応
HDMI
スピーカー
オートフォーカス

高性能なプロジェクター

XGIMI Halo+

Image: Amazon.co.jp
クラス最高の明るさ、4つの自動調整機能を搭載

ポータブル史上最高の明るさと謳われる、900ANSIルーメン。最大200インチまで投影が可能です。

フレーム補完技術「MEMC」により映像の乱れを抑えて投影ができます。動きが速いゲームも快適にプレイしやすい仕様。

独自の4つの自動調整機能を採用。オートフォーカスや台形補正をはじめ、障害物自動回避やスクリーンへの自動アジャストも可能なため、面倒なセットアップの作業が大幅に減りますよ。

重量1.6kg
投影サイズ最大200インチ
OSAndroid TV 10.0
ルーメン900ANSIルーメン
解像度1920×1080
WI-FI対応
Bluetooth対応
HDMI
スピーカー
オートフォーカス

Anker Nebula Cosmos Laser 4K

Image: Amazon.co.jp
最大150インチ、4K解像度。音質も抜群

美しい4Kで投影可能。HDR10対応でリアリティのある映像を実現します。2000ANSIルーメンの圧倒的な明るさで、最大150インチの大迫力。

音響もDolby Digital Plus対応で高画質・高音質な映像を楽しめます。Android TV 10.0対応で、本体単体でコンテンツを投影できる点も魅力。

重量はありますが、持ち運びのときに便利なハンドル付きです。

重量4.9kg
投影サイズ60-150インチ
OSAndroid TV 10.0
ルーメン2000ANSIルーメン
解像度3840×2160
WI-FI対応
Bluetooth対応
HDMI
スピーカー
オートフォーカス

超短焦点のプロジェクター

FunLogy Air

Image: Amazon.co.jp
超短焦点、投影距離0cmで60インチの大画面

壁につけて投影可能なので、狭い空間でも視聴距離を気にせずに使えます。1800ANSIルーメンと非常に明るいので、日光が直射しない部屋なら日中でも使いやすいです。

コンパクトなのでA4程度のスペースがあれば収納可能。台形補正は本体の底面にあるネジを回して行います。

重量2.7kg
投影サイズ60-230インチ
OSAndroid 5.1.1
ルーメン1800ANSI
解像度1280x800
WI-FI対応
Bluetooth対応
HDMI
スピーカー
オートフォーカス-

LG 超短焦点LEDプロジェクター HF65LSR

Image: Amazon.co.jp
超短焦点、38cmの距離で100インチの大画面

壁から11cm離せば60インチ、38cmで100インチの投影が可能。狭い部屋でも大画面で視聴できます。フルHDで映像も鮮明。

スマートフォンやパソコンにワイヤレスで接続可能。Bluetooth対応なので、Bluetoothスピーカーも接続もできますよ。

USBストレージに保存された動画や画像も、USB端子に接続するだけで手軽に投影可能。

重量1.9kg
投影サイズ最大100インチ
OSWebOS
ルーメン1000ANSIルーメン
解像度1920x1080
WI-FI-
Bluetooth対応
HDMI
スピーカー1.9kg
オートフォーカス-

天井投影しやすいプロジェクター

エプソン ドリーミオ ホームプロジェクター EF-12

Image: Amazon.co.jp
ヤマハ製スピーカー搭載、天井投影可能モデル

タテ置きで天井投影が可能。寝ころびながらホームシアターを楽しめますよ。スクエアデザインのコンパクトなサイズ感で、省スペースに置きやすいです。

解像度はフルHD。さらに、エプソン独自の画質調整機能を多く採用。明るいシーンも白飛びが抑えられ、暗いシーンもメリハリのある映像で楽しめます。

ヤマハ製高性能スピーカーを搭載。パワフルな音質が特徴で、映画を視聴するときも臨場感があります。オートフォーカス機能も搭載。

重量2.1kg
投影サイズ-
OSAndroid TV 9.0
ルーメン全白・カラーともに1,000ルーメン
解像度1920×1080
WI-FI対応
Bluetooth対応
HDMI
スピーカー
オートフォーカス

Anker Nebula Astro

Image: Amazon.co.jp
天井投影可能な手のひらサイズ

りんごと同じくらいのサイズ感なので、収納スペースも取りません。重量380gと軽量なので、外に持ち運んで使うときにも便利。一回の充電で、約2.5時間連続で動きますよ。

専用アプリ「Nebula Connect」を使えば、スマートフォンをリモコンとして使うことも可能。解像度は480pで、価格は比較的リーズナブル。自宅だけでなく外でも使いたい人には向いています。

重量0.38kg
投影サイズ20-100インチ
OSAndroid 7.1
ルーメン100ANSIルーメン
解像度854×480
WI-FI対応
Bluetooth対応
HDMI
スピーカー
オートフォーカス-

コンパクトなモバイルプロジェクター

Aladdin Vase

Image: Amazon.co.jp
花瓶型のおしゃれなデザイン、スマートライトにもなる

キャラメルブラウンのカラーリングで、飾りたくなるようなデザインが魅力。スマートライトとしても活躍し、音と連動して光る「サウンドモード」などを搭載しています。

500mlのペットボトルくらいのサイズ感で収納性も◎。リモコンでカンタンに角度調節ができ、三脚不要で使いやすいです。

数十種類のアプリを標準搭載しており、「壁時計」「ヒーリングライト」「美風景」など、デジタルインテリアとしても活用できます。

重量0.65kg
投影サイズ-
OSAladdin OS
ルーメン200ANSIルーメン
解像度-
WI-FI対応
Bluetooth対応
HDMI-
スピーカー
オートフォーカス

BENQ GV1

Image: Amazon.co.jp
ケーブルフリーで、バッテリー最大約3時間

15°傾斜するヒンジ付き。さらに自動台形補正機能搭載なので、三脚いらずで気軽に映像を投影しやすいです。Wi-FiやBluetoothと無線接続が可能。ケーブルフリーでスマートフォンの映像が映せます。

電源を接続しなくてもバッテリーは最大3時間もつので、充電しないで長編映画やスポーツを鑑賞しやすいです。500mlのペットボトルに近いサイズ感で、収納や持ち運びも楽。

自動台形補正機能で歪みを自動で調整します。AndroidベースのOS搭載でさまざまな動画サービスを視聴可能。

重量0.708kg
投影サイズ30-100インチ
OSAndroidベースのOS内蔵
ルーメン200ANSI
解像度854×480
WI-FI対応
Bluetooth対応
HDMI
スピーカー
オートフォーカス-

スクリーンは必要?

プロジェクターは自宅の壁面に投影することも可能です。キレイに観るためには以下の3つのポイントに注目するとよいでしょう。

<壁面にキレイに映すためのポイント>

  1. 1.壁の色は白:白は多くの光を反射するので、明るく鮮明に観えやすい
  2. 2.凹凸がなく滑らか:凹凸があると映像が歪む原因に
  3. 3.壁に模様がない:模様が映像に映ることがある


ホームシアターを楽しみたい人など、映像にこだわりたい人は専用のスクリーンを使うのがおすすめ。

「白い壁に映しても気にならない人もいますが、専用のスクリーンはあったほうがよいです。キレイに光を反射できないとプロジェクターの性能をフルに発揮しきれません。スクリーンがなくてもニトリで売っているような遮光ロールスクリーンで代用することができますよ」

▼ニトリ「遮光ロールスクリーン」

Image: 楽天

GIZMODOではさまざまなプロジェクターを個別に紹介しています。気になる方はチェックしてみてくださいね。

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