マルコム博士のヒールなSiri…、妄想が捗る。
Apple(アップル)のAIアシスタント機能「Siri」の初代の声は、スーザン・ベネットという声優ですが、Entrepreneurによると、もしかすると『ジュラシック』シリーズや『ザ・フライ』でセクシー学者を演じてきたジェフ・ゴールドブラムが担当していたかもしれないんですって。
ジョブズから直で依頼?
CNETによると、「かなり前にスティーブ・ジョブズがAppleの声をやってみないかと連絡してきたことがあった」とジェフ・ゴールドブラムがオーストラリアのToday Showで語ったのだとか。しかし、それがスティーブ・ジョブズからの連絡だとわからなかったのだそう。
結果的に、この声の仕事はスーザン・ベネットが担当することになったみたい。
もし、Siriがゴールドブラムの声だったら、筆者は確実にSiriに話しかける回数が増えていたことでしょう。たぶんすべての音声AI機能をSiriで揃えるくらいには活用していたと思います。
まぁ、昨今はリアルタイムAIボイスチェンジャーなんてものもありますし、将来的に好きな俳優の声選択オプションができるようになるのも夢じゃないのかも。
Source: Entrepreneur, CNET