サブウーファーも立体音響もおまかせ。ソニーの新型サウンドバー「HT-A3000」は、ステップアップに相応しいモデル

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サブウーファーも立体音響もおまかせ。ソニーの新型サウンドバー「HT-A3000」は、ステップアップに相応しいモデル
Photo: ヤマダユウス型

見てる映像の「質」が上がる。

ソニーから新しいサウンドバー「HT-A3000」と「HT-A5000」が発表されました。どちらもサブウーファーを内蔵したバータイプで、コレ1本あればテレビの音響はお任せってレベルのシロモノ。この記事では“手頃なほう”のモデル「HT-A3000を紹介します。

シンプルながら多機能なハイミドルモデル

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サウンドバーは本体にプラスしてサブウーファーなどを必要とするモデルもありますが、こちらの「HT-A3000」は本体にサブウーファーを内蔵していて、低音性能も充分。位置づけとしては同じくサブウーファー内蔵のサウンドバー「HT-X8500」の上位に当たります。ちょうど我が家に「HT-X8500」があるので、比較にも触れていければと。

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寸法は横950mm×高さ64mm×奥行き128mm。55インチ以上のテレビにマッチさせやすいサイズです。高さが抑えてあり、見た目もスッキリ。最近のサウンドバーは高さを抑えつつさらなる改良を頑張ってますね。

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端子類はHDMI出力と光デジタル入力(HDMI入力は無し)。高音質な音声データを伝送できるeARC対応にも対応しています。

スピーカー構成は3.1chで、フロントスピーカーが中央・左端・右端に、加えて内蔵サブウーファーが中央寄り前面に向かって二基搭載。いずれにもソニー独自のX-Balanced Speaker Unitが採用されています。

ネットワーク系も手厚く、Chromecast built-inのほか、Spotify、Google アシスタント、Airplay 2、そしてアプリ「Music Center」に対応。ワイヤレススピーカーとしての仕事もお任せです。

立体音響に同時発音など、ソニー連携強し

肝心の音質ですが、ミュージカル映画の音声を試聴した際は、テレビ本体のスピーカーよりも圧倒的に音場や音の密度感が向上しているように感じました。テレビ本体のスピーカーはボーカルやメロディーはよく聞こえるものの、低音のリズム感がのぺっとしがちです。サウンドバーはそこの表現力が明らかに違いますね。特に低音は「HT-X8500」よりも聞こえが良い。

また、「HT-A3000」はソニーが推している立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」や、3Dサラウンド技術「Vertical Surround Engine」などにも対応。「Vertical Surround Engine」は「HT-X8500」にも入ってますが、こうした立体音響機能は、映画を見る時にオンにすると、一気に臨場感が増してゾクっとしますよ。「360 Spatial Sound Mapping」を使うには別売のリアスピーカーが必要になりますが、ぶっちゃけコレのサラウンド感は、もうレベチです。ホームシアターを目指す人は検討の価値大いにアリ。

「HT-A3000」はテレビと一緒に音を出す機能「アコースティックセンターシンク」にも対応しています。これはまだ一部のブラビアにしか対応していない機能なんですが、言い換えると対応しているブラビアを持っているならサウンドバーの真の性能を発揮できるということ。テレビからも音が鳴ると、さらに臨場感が増すのは言うまでもなし。

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サブウーファーの音量はテレビ側のリモコンからも操作が可能。「サウンドバーのリモコン、使ってません」って人にも嬉しい要素。

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リモコンのデザインは、ソニーサウンドバーの最上位モデルである「HT-A7000」とほぼ同じ。

エントリーサウンドバーからの良いステップアップ先

「HT-A3000」は2022年9月10日発売予定、市場推定価格は8万8000円前後。この価格はサウンドバーとしてはハイミドルあたりになると思うんですけど、2〜5万クラスのサウンドバーからの乗り換え先に良いモデルだと感じました。

サブウーファー内蔵だから設置もしやすい、立体音響によるネクストレベルなサウンドが楽しめる、さらに沼りたいならリアスピーカーにも手を出せる…。このへんの要素を満たしつつ10万を切ってるのは、「手を出しやすい」と言えるギリギリのラインかな、と。サウンドバーを持っている人ほど、その性能を実感できると思います。実際に僕も「HT-X8500」から乗り換えたくなりました。

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それに、見た目もカッコいいですしね。ゴールドのソニーロゴも上品な佇まい。良い音出してくれそうでしょ?

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Source: ソニー

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