LANパーティにマウスだけ持っていけばいいんでしょ。世紀の大発明じゃないかしら。
穴あきまくりのパンチング加工で軽量化の道を突き進んでいるXtrfy(エクストリファイ)から、ワイヤレスゲーミングマウスのステージで脚光を浴びせるべき新モデル「XTRFY MZ1 RGB WIRELESS」が出ました。
通信チップやバッテリーが入っているワイヤレスタイプなのに、質量はたったの62g。手首ではなく指先でもするする動かせる軽さです。最大75時間使えるから、24時間のライブ対戦ゲーム実況だって問題なし。ケーブルが邪魔しないからプレイすればするほど軽さと快適さのありがたみが増してくるはず。疲れにくいってことでもあるしさ。

ゲーミングRGBな光を発していますが、シェルは半透明のシースルーとなっているので、光がふわりと広がりながら手を包んでくれそう。

シェルは交換可能で、手の大きさに合わせて調整できます。こういうユーザーフレンドリーな機構もありがたい。

一番の推しのポイントは、マウス感度やポーリングレート、デバウンスタイムといった設定をマウス本体のみで行なえること。PC側にユーティリティアプリをインストールする必要がありません。オフラインでゲームパーティをするときも、ゲームのタイトルに合わせてその場で設定を自分好みのものに変更できます。そして会場にあるPCを借りて、自宅さながらのプレイを見せつけられます。本気を出すなら使い慣れたキーボードも持ち歩かないとならないけどね。
モバイルゲーミングマウス市場を切り開く新機軸のモデル。一度は触ってみたいですね。
Source: Xtrfy