ただの穴だと思ってたら、実は…。
みたいな可能性が出てきました。先日発売されたAirPods Pro 2。変更点はこちらの記事で紹介していますが、外見的な大きな変化として、ケースにストラップホールが付きました。
でもこの穴。ただ紐をくくるためだけじゃないのかもしれません。

lumafieldがAirPods Pro 2をCTスキャンしたところ、サイドの金属製ストラップホールは内部で底にあるLightning端子へと接続。金属部分が繋がった構造になっていることが確認されました。
なぜこんな構造になっているのかは定かではありませんが、lumafieldは「探す」のトラッキング用アンテナではないかと述べています。
なるほどね。ケースにスピーカーが付いて「探す」ができるようになっていますし、その可能性はたしかに高いかも?
それにしても、ただ穴を開けるだけじゃなくて、1つのモノや現象に複数の意味をもたせてくるってのはAppleイズムを感じますね〜。パンチホールをDynamic Islandと呼んで通知機能を持たせたりと、このへん本当にお上手。
あと、CTスキャンの画像自体がめちゃくちゃかっこいいので、ぜひlumafieldもチェックしてみてください。レントゲンフェチ(居ます?)にはたまらんと思います。